こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
本日は、2024年1月〜12月の家計簿を振り返ります。平均的な給与ながら年間70万円の貯金を達成したため、その内訳も詳しくご紹介いたします。
20代会社員の生活費の一例としてご参考になれば幸いです。
2024年の収入合計 3,295,560円

2024年の収入合計は3,295,560円でした。
内訳は給与2,695,275円、その他入金(主に割り勘の調整)460,126円、一時所得(奨学金)60,000円、配当所得(株式配当金+利息)2,980円となっております。
給与は額面で3,200,000円ほどであり、平均的な新卒1年目の給与ではないでしょうか。残業は月10−20時間程度で推移しており、それほど働き詰めの会社という感じではありません。(初めての社会人生活ということもあり、慣れるまでは残業0でもヘトヘトで帰ってきておりましたが。。。笑)
2024年の支出合計 2,585,887円

2024年の支出合計は2,585,887円でした。
内訳は以下の通りです。
- 交際費 672,558円
- 交通費 455,530円
- 特別な支出 386,478円
- 食費 352,156円
- 日用品 223,721円
- 衣服・美容 134,447円
- 水道光熱費 80,512円
- 通信費 79,727円
- 趣味・娯楽 71,192円
- 教養・教育 54,571円
- 住宅 36,000円
- 税・社会保障 28,012円
- 現金・カード 5,500円
- 健康・医療 4,683円
- その他 800円
交際費 672,558円…人生充実度の指標
交際費は、会社・プライベート問わず複数人で飲み・遊び・ランチ等に行ったものや、プレゼント代を計上しております。
2024年の支出では最も大きい割合を占めることとなりましたが、ここの支出を削るのは豊かさから遠ざかるような気がするので、友人・恋人との遊びは惜しみなく使っていくことを意識しております。(むしろ、他の支出を削ってその分を交際費に充てている、といった認識が近いため、交際費はさらに割合を高めていきたいと考えております。)
交通費 455,530円…移動にはお金がかかる!
交通費は、電車・飛行機・バスでの移動費を計上しております。
想像以上にお金がかかっている印象を受けますが、このうち半分ほどは定期代となっているため、それほど大きな金額を支出している感覚は持っておりません。それ以外ですと帰省費用の割合が最も大きく、年末年始・お盆の飛行機代に毎回泣かされております。。。(まあ、帰らないという選択肢はないんですが!)
特別な支出 386,478円…せっかくなら良いモノを買いたい!
特別な支出は、主に家具・家電代を計上しております。
新生活の開始に合わせテーブルや洗濯機・冷蔵庫を一新した他、リモートワーク用のモニターやデスクライト、スマートホーム化のためにAlexaやSwitchbot等を今年度一気に購入したため、かなり大きな割合を占めております。
さらに冬のボーナス後はiPad Air2024年版も手に入れ、とにかくガジェット周りは良いモノを揃えました…笑。
社会人だからこそできる散財をかなり贅沢に楽しんだ1年だったと思います。
食費・日用品 352,156円, 223,721円…抑えたい日常出費
食費は、スーパーAmazon(食品系)での出費、一人での外食を計上しています(二人以上で外食した場合は全て「交際費」に計上しています)。
日用品は、ドラッグストア、Amazon(食品系以外)での出費を計上しています。
日々の生活費がこちらに計上されます。とにかく安く抑えられると嬉しいポイント。疲れてもなるべく外食で済ませないように頑張っております。。。
自炊時は「リュウジのバズレシピ」によくお世話になっています。一人暮らし社会人の強い味方です。。。
住宅 36,000円…社宅マジック
項目は他にもありますが、最後に家賃についてだけ…。
こちら1年間で36,000となっておりますが、こちらは学生時代に暮らしていた下宿費の1月分の家賃となっており、社会人以降家賃は支出として発生しておりません。
社宅に住んでおり、月10,000程度が給料から天引きされている状態です。
まとめ
2024年の新卒1年目の家計簿をご紹介いたしましたが、正直支払いや年間70万円の貯金をもたらした最大の要因は、家賃が支出に計上されない点です。
家賃が浮くだけで生活にかなり余裕が出ます。年収としては300万ですが、家賃が1万円に固定されているおかげで、年収400万ぐらいとほぼ変わらないぐらいの生活を営めているのではないかと感じております。
学生の皆さん、ぜひ就職先は家賃補助or社宅のある会社を選びましょう…!笑
額面の初任給以上に重要度が高いと思われます(こういった福利厚生は就活中に状況把握しづらいのがなかなか難点ですが…。)
もちろん、食費や日用品費を浮かせる細かな工夫は実践しております。また別記事でご紹介できればと思います。