
こんにちは。風読珈琲店のカエデと申します。
講談社現代新書の公式Xより、以下のようなポストが投稿されていました。
春から大学生活が始まる皆さんへ。
講談社現代新書の公式X(旧Twitter)でも話題になったように、今こそ「知的生活の入り口」としての新書に触れてみませんか?
今回は、大学生活をより豊かにするためのおすすめ新書を10冊厳選してご紹介します。
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新大学生向けオススメ新書
渡辺昇一『知的生活の方法』
知的生活とは、日常の中で自分の時間を確保し、情報を整理し、発想を育てること。
読書術から書斎の整え方まで、知的な暮らしのヒントが満載。
原沢伊都夫『日本人のための日本語文法入門』
「は」と「が」の違い、受身文に込められた文化的背景など、学校では教わらない日本語の本質に迫る一冊。
冨島佑允『数学独習法』
計算不要!数学の全体像をつかむための思考型入門書。
指数関数や偏差値など、社会で役立つ数学の基礎を俯瞰できます。
千葉雅也『現代思想入門』
新書大賞2023受賞作。
デリダ、フーコー、ラカンなどの思想を、ライフハックとしても活用できる形で紹介。
秩序から逸脱する勇気を与えてくれる哲学書。
山野弘樹『独学の思考法』
「良い問い」を立てる力を養う、哲学的思考のトレーニング本。
ソクラテス式問答法の限界にも触れながら、独学力を高める方法を解説。
小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』
大学で必須となる論文作成の「型」を学べる決定版。
社会人にも役立つ論理的思考と文章術を身につけたい方に。
荻原和樹『データ思考入門』
GoogleやSmartNewsで教えるプロが解説する、データ可視化と統計リテラシーの入門書。
数字に強くなりたい人におすすめ。
藤田正勝『日本哲学入門』
西洋哲学との対話を通じて、日本哲学の独自性を探る一冊。
日本人の思考の根底にあるものを知りたい方に。
川原繁人『日本語の秘密』
言語学者と「ことばの達人」による対談集。
SNSでの言葉の使い方や、韻の楽しみ方など、日本語の魅力を再発見できる内容。
田口善弘『学び直し高校物理 挫折者のための超入門』
物理に挫折した人のための、やさしくて納得感のある物理入門書。
文系でも楽しめるように、たとえ話や歴史的エピソードを交えて解説。
おわりに
大学生活は、自由と選択の連続です。
その中で「自分の頭で考える力」「問いを立てる力」「言葉を使いこなす力」は、一生の財産になります。
今回ご紹介した新書は、どれもその力を育ててくれる一冊。
ぜひ、気になるタイトルから手に取ってみてください。
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