【いまさら聞けない】三井住友カードのモバイルオーダーの使い方

こんにちは。風読珈琲店のカエデです。

「モバイルオーダーって便利そうだけど、実際どうやって使うの？」
そんな疑問を抱えている方、意外と多いのではないでしょうか。三井住友カードが提供するモバイルオーダーは、スマホひとつで注文から決済まで完結できるサービス。カフェやファストフード店で並ばずに商品を受け取れるので、忙しい毎日にぴったりです。

でも、初めて使うときは「アプリのどこを押せばいいの？」「決済はどうなるの？」と不安になりますよね。そこで今回は、いまさら聞けないモバイルオーダーの基本的な使い方を、初心者向けにわかりやすく解説します。

三井住友カードのキャンペーンにスターバックスが追加

三井住友カードが展開する「スマホのタッチ決済で最大20％ポイント還元」キャンペーンは、キャッシュレス推進と利用促進を目的とした施策の一環です。これまでコンビニやファストフード店などが対象でしたが、2025年9月から新たにスターバックスが対象店舗に加わりました。

この追加により、スターバックスでの支払いでもVポイントの高還元が受けられるようになったのですが、いくつかの重要な条件があります。

スターバックスが対象になったとはいえ、すべての支払い方法が還元対象ではありません。今回のキャンペーンでポイント還元を受けるには、以下の条件を満たす必要があります：

つまり、店頭でスマホをかざしてタッチ決済するだけでは対象外です。スターバックスアプリを使って事前に注文・決済を完了させる「モバイルオーダー」が必須です。

もう一つ注意すべき点は、「Apple Payでの支払いは対象外」ということです。

スターバックスアプリでは、以下の2つの支払い方法が選べます：

このうち、Apple Payを使った支払いはキャンペーンの対象外と公式に明記されています。したがって、三井住友カードでポイント還元を受けたい場合は、以下のステップが必要です：

この方法であれば、最大20％のVポイント還元が受けられます。

三井住友カードがモバイルオーダー限定にしている理由は、以下のような背景が考えられます：

このように、ユーザー・店舗・カード会社の三者にとってメリットがある設計になっています。

スターバックスを頻繁に利用する人の間で、JCBオリジナルシリーズカード（例：JCBカードW、JCBゴールドなど）が高い人気を誇っています。その理由は、スターバックスカードへのオンラインチャージでポイントが10〜20倍になるという、非常に魅力的な特典があるからです。

JCBカードの通常ポイント還元率は約0.5％です。これが10倍になると5％、20倍なら10％の還元率になります。つまり、スターバックスカードにチャージするだけで、最大10％相当のポイントが獲得できるという計算になります。

この還元率は、一般的なクレジットカードの中でもトップクラスです。

JCBカードでスターバックスカードにチャージした金額を使って支払うと、スターバックス独自のポイント制度「スター」も同時に貯まります。

つまり、クレジットカードのポイント＋スターバックスのスターという「二重取り」が可能になります。

この流れを習慣化することで、スターバックス利用時の還元効率が大幅にアップします。

スターバックスカードで支払うと、「ワンモアコーヒー」割引も適用されます。これは、1杯目のドリップコーヒー購入後、同日中に2杯目を割安で購入できる特典です。

また、モバイルオーダーを使えば、ミルクの種類や量、ホイップの追加など、細かいカスタマイズもゆっくり選べるため、スタバ体験がより快適になります。