こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
本や紙モノが好きな人にとって、夏の終わりから秋にかけては全国各地で「ZINE」や「一箱古本市」のイベントが目白押しになる季節です。今回ご紹介するのは、京都府長岡京市で開催される「まちのZINEフェス&INDIEMARKET in 長岡京バンビオ」。ZINEや本を中心に、雑貨やアートまで約130ブースが集まる、規模の大きなインディーマーケットです。
「ZINE」というと聞き慣れない方もいるかもしれませんが、個人や小さなグループが自主的に作って発行する冊子・小冊子の総称です。商業出版とは違う自由な表現や熱量に触れられるのが魅力で、最近は全国的にこうしたZINEイベントの数が増えています。今回は、開催間近のこのイベントについて、概要と楽しみ方をまとめてみました。
本屋さんで新刊を選ぶのも好きですが、こういう手作り感のあるイベントに足を運ぶと、普段の読書とはまったく違う刺激をもらえます。誰かが情熱を注いで作った一冊に、偶然その場で出会う。そんな一期一会の楽しさが、ZINEイベントの一番の魅力だと思っています。
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イベント概要

「まちのZINEフェス&INDIEMARKET in 長岡京バンビオ」は、2026年8月22日(土)・23日(日)の2日間、京都府長岡京市の長岡京市中央生涯学習センター「バンビオ1番館」で開催されます。ZINEや本を中心に、雑貨・アート作品なども含めて約130ブースが会場に集まる予定で、ワークショップや演劇公演といった関連企画も予定されています。
- 開催日:2026年8月22日(土)・23日(日)
- 会場:長岡京市中央生涯学習センター バンビオ1番館(京都府長岡京市神足2丁目3番1号)
- アクセス:JR「長岡京駅」西口から徒歩約2分、阪急「長岡天神駅」から徒歩約15分
- 内容:ZINE・本・雑貨・アートなど約130ブースの出店、ワークショップ、演劇公演
JR長岡京駅から徒歩2分という好立地も魅力のひとつです。関西圏からであれば日帰りでふらっと立ち寄りやすい距離感なので、休日のお出かけ先としても選びやすいイベントだと思います。開催時間や当日の詳しい出店者リストなど、最新情報は公式サイトで随時公開されるとのことなので、出かける前に確認しておくのがおすすめです。
会場のバンビオは、生涯学習センターやホール、商業施設が入る複合施設で、館内の広いスペースを使ってブースが並びます。屋内開催のため天候を気にせず過ごせるのも、夏の終わりのイベントとしてはうれしいポイントです。駅からすぐという立地もあり、電車移動だけで気軽に参加できるのも魅力だと感じています。

「まちのZINEフェス&INDIEMARKET」というシリーズについて

このイベントは、京都・大阪・兵庫をはじめ各地の会場を巡回しながら開催されている「まちのZINEフェス&INDIEMARKET」シリーズのひとつです。ZINEというジャンルにとどまらず、手作りの雑貨やアート作品を扱うクリエイターも一緒に出店するのが特徴で、会場に足を踏み入れると紙モノ好きだけでなく、ものづくり全般が好きな人まで楽しめる空気が広がっています。
ZINEという表現のかたち
ZINEは「マガジン(magazine)」を略した言葉で、商業出版のルートを通さずに個人が自主制作する冊子を指します。テーマは日記のような私的なものから、イラスト集、写真集、エッセイ、社会的なメッセージを込めたものまで実にさまざまです。書店に並ぶ本とは違い、作り手の熱量や個性がダイレクトに伝わってくるのがZINEならではの魅力だと感じています。
普段は大型書店や新刊コーナーで本を選ぶことが多い方でも、こうしたイベントに足を運ぶと、これまで出会ったことのない切り口の本や表現に触れられます。気になる一冊を手に取って、作り手本人と直接話せることもZINEイベントならではの体験です。値段や装丁だけでなく、なぜこのテーマで作ったのか、どんな想いを込めたのかを聞きながら本を選べるのは、ネット書店や大型店ではなかなか味わえない時間です。
雑貨・アートとの出会いも魅力
今回のイベントはZINEや本だけでなく、ハンドメイドの雑貨やアート作品を扱うブースも一緒に出店するのが特徴です。紙モノ好きな人はもちろん、イラストや刺繍、陶芸といったジャンルのものづくりが好きな人にとっても見応えのある会場になりそうです。約130ブースという規模なので、ジャンルを問わずぶらぶらと歩き回るだけでも十分に楽しめると思います。
こうしたインディーマーケットの面白いところは、出店者同士のジャンルの垣根が低いことです。本を目当てに訪れたはずが、隣のブースの陶器や刺繍雑貨に目を奪われてしまう、ということもよくあります。目的をひとつに絞らず、会場全体をゆっくり歩いてみることで、思いがけない出会いが増えるのがこの手のイベントの醍醐味だと思います。
京都エリアでは、この夏から秋にかけて古本市や即売会が数多く開催されています。ジャンルは異なりますが、あわせて本のイベントを楽しみたい方は、下記の記事もぜひチェックしてみてください。
当日の楽しみ方

約130ブースという規模は、一箱古本市よりも大きく、大型のブックフェスと呼べる規模感です。1日で全ブースをじっくり見て回るのはなかなか大変なので、あらかじめ心構えをしておくと当日を余裕を持って楽しめます。初めて参加する方に向けて、いくつかのポイントをまとめてみました。
- 現金の準備:個人出店が中心のイベントでは、キャッシュレス決済に対応していないブースもあるため、小銭を含めた現金を用意しておくと安心です
- 持ち運び用の袋:気に入った本や雑貨をまとめて持ち帰れるよう、大きめのトートバッグがあると便利です
- 時間に余裕を持つ:ブース数が多いため、じっくり見て回るには思っているより時間がかかります
- 会場のワークショップ・演劇公演もチェック:物販だけでなく、体験できる企画も用意されているようです
個人が発行するZINEは大量印刷されていないものがほとんどなので、気になる一冊は見つけた時に手に取っておくのがおすすめです。同じ本と再び出会えるとは限らないのが、こうした自主制作物ならではの一期一会の面白さでもあります。後で買おうと思って会場を後にすると、次に立ち寄った時には売り切れてしまっていた、ということも珍しくありません。
会場のバンビオ1番館はJR長岡京駅から徒歩2分とアクセスも良いので、京都市内や大阪方面からの日帰りにもちょうどよい距離です。周辺には長岡天満宮などの見どころもあるので、フェスと合わせて長岡京の街歩きを楽しむのもおすすめです。
会場周辺での過ごし方
長岡京は、紅葉の名所として知られる光明寺や、四季折々の花で知られる長岡天満宮など、静かに散策を楽しめるスポットが点在するまちです。8月の開催時期はまだ紅葉には早いものの、境内の緑や八条ヶ池のほとりを歩くだけでも気持ちのよい時間を過ごせます。フェスで気に入った一冊を購入したら、近くのカフェや公園でさっそくページをめくってみる、というのもこのイベントならではの過ごし方だと思います。会場から徒歩圏内で完結できる手軽さも、日帰りのおでかけ先として魅力的なポイントです。
まとめ
「まちのZINEフェス&INDIEMARKET in 長岡京バンビオ」は、2026年8月22日(土)・23日(日)の2日間、長岡京市中央生涯学習センター バンビオ1番館で開催されます。ZINE・本・雑貨・アートなど約130ブースが集まる、京都近郊では規模の大きなインディーマーケットです。夏の終わりの週末を、紙とものづくりに囲まれて過ごしてみたい方にぴったりのイベントだと思います。
- 開催日は2026年8月22日(土)・23日(日)、会場はバンビオ1番館(JR長岡京駅から徒歩2分)
- ZINE・本・雑貨・アートなど約130ブースが集まる大規模なインディーマーケット
- 現金・トートバッグを準備し、時間に余裕を持って回るのがおすすめ
- 気に入った一冊は、見つけたタイミングで手に取るのが一期一会の楽しみ方
- 会場周辺には光明寺・長岡天満宮など散策スポットもあり、街歩きも楽しめる
普段の書店巡りとはひと味違う、作り手の熱量に直接触れられる週末になりそうです。開催間近のイベントなので、気になった方はぜひスケジュールを確認してみてください。私自身も、新刊書店では出会えない一冊を探しに、当日は少し早めに会場入りしようと思っています。開催まで間もない直近のイベントなので、気になった方は予定を確認してみてください。
読書好きはもちろん、イラストやハンドメイドが好きな方、単純に休日に人の熱量に触れる場所を探している方にもおすすめできるイベントです。夏の終わりの一日を、紙とものづくりに包まれて過ごしてみてはいかがでしょうか。関西で本や紙モノに関わるイベントを見つけたら、これからもこのブログで随時ご紹介していきたいと思います。
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