こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
読書好きにとって、大好きな作家の言葉を生で聞ける機会というのは、何ものにも代えがたい時間だと思います。今回ご紹介するのは、京都駅近くのキャンパスプラザ京都で2026年9月6日(日)に開催される、森見登美彦さんのトーク&サイン会です。中公文庫『シャーロック・ホームズの凱旋』の文庫化を記念したイベントで、対談相手として作家の武田綾乃さんも登壇されます。
『シャーロック・ホームズの凱旋』は、あのシャーロック・ホームズが実は日本人だった、という奇想天外な設定から始まる一冊。森見さんならではの妄想力と博識ぶりが存分に発揮された作品で、2026年8月21日(金)頃に中公文庫より文庫化される予定です。京都を拠点に活動されている森見さんのイベントが、まさに京都駅前で開催されるというのも、地元ファンとしては見逃せないポイントです。
好きな作家のサイン会に参加するのは、実はこれが初めてという方も多いのではないでしょうか。私も学生時代に一度だけ経験があるのですが、直筆のサインをいただきながら少しだけ言葉を交わせる時間は、本を読むだけでは得られない特別な体験でした。今回は登壇者が二人という贅沢な回でもあるので、ファンの方はもちろん、これから作品を読んでみたいという方にもぜひおすすめしたいイベントです。
本記事では、イベントの詳細や参加方法、当日楽しむためのポイントをまとめてお届けします。
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イベントの概要

本イベントは、大垣書店グループが主催する『シャーロックホームズの凱旋』文庫化記念のトーク&サイン会です。会場はJR京都駅から徒歩5分ほどのキャンパスプラザ京都4階第3講義室。第一部は15:10からの森見登美彦さん・武田綾乃さんによるトークイベント、第二部は16:00からの森見登美彦さんによるサイン会という二部構成になっています。京都駅至近という立地は、遠方からのファンにとってもありがたいポイントです。
- 開催日:2026年9月6日(日)※開場14:50、第一部15:10~、第二部16:00~
- 会場:キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939、JR・近鉄・地下鉄「京都駅」から徒歩約5分)
- 登壇者:森見登美彦さん(著者)、武田綾乃さん(対談相手)
- 対象書籍:中公文庫『シャーロック・ホームズの凱旋』(税込1,210円、2026年8月21日頃発売予定)
- 参加費:書籍代込みで、両部参加2,500円(定員100名)/第一部のみ参加2,000円(定員70名)

参加方法は、京都・滋賀にある大垣書店の対象店舗(電話でも申込可)で参加の意向を伝え、参加券を受け取るという形式です。定員に達し次第受付終了となるため、参加を希望する方は早めに動くのがおすすめです。詳しい対象店舗や最新の空き状況は、公式サイトで確認してください。
『シャーロック・ホームズの凱旋』ってどんな本?

『シャーロック・ホームズの凱旋』は、コナン・ドイルの名探偵シャーロック・ホームズが、実は日本人だったという突拍子もない仮説から物語が展開する長編小説です。森見登美彦さんといえば『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』など、京都を舞台にした奇妙で愛おしい世界観の作品で知られていますが、本作でもその独特の文体と博覧強記ぶりが遺憾なく発揮されています。
単行本刊行時から「森見登美彦らしい突飛な発想と、緻密な考証が同居した怪作」と評判を呼んでいた本作が、いよいよ文庫化されます。文庫化のタイミングで手に取る方も多いはずなので、今回のトークイベントは「これから読む」という方にとっても、作品世界に入り込む絶好のきっかけになりそうです。価格も税込1,210円と手に取りやすく、通勤・通学のお供にもぴったりのボリュームです。
対談相手の武田綾乃さんは『響け!ユーフォニアム』シリーズなどで知られる人気作家で、同じ京都在住という共通点もあります。作家同士ならではの視点で、創作の裏話や京都という土地への思いなど、どんな話が飛び出すのか今から楽しみです。
両氏とも京都という土地に根ざしながら創作を続けている作家であり、日常の風景をどこか幻想的に、時にコミカルに描き出す作風にも通じるものがあります。今回のトークでは、京都という街が創作にどう影響しているのか、あるいは互いの作品をどう読んでいるのかといった話題にも触れられるのではないかと期待しています。
- 森見登美彦:京都を舞台にした作品で知られる作家。『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』など
- 武田綾乃:『響け!ユーフォニアム』シリーズなどで知られる作家。京都在住
- 文庫化:単行本刊行から時間を経て、より手に取りやすい価格・サイズで再度書店に並ぶこと
京都とシャーロック・ホームズの意外な相性
「シャーロック・ホームズが日本人だった」という設定だけを聞くとかなり突飛に思えるかもしれませんが、森見作品を読み慣れている方であれば、むしろ「森見さんならやりかねない」と納得してしまうのではないでしょうか。京都という古都を舞台に、実在の文学や歴史をユーモラスに織り交ぜながら物語を紡ぐのが森見さんの真骨頂であり、本作でもその手腕が存分に発揮されています。
コナン・ドイルの原作を読んだことがある方なら、随所に散りばめられたオマージュや小ネタを探す楽しみもありますし、逆に原作未読の方でも、森見さんの軽妙な文体だけで十分に楽しめる作品です。文庫化を機に初めて手に取るという方も、ぜひイベント前に一度目を通しておくと、トークの内容がより深く楽しめるはずです。
当日を楽しむためのポイント

キャンパスプラザ京都はJR京都駅から徒歩5分という好立地なので、遠方から新幹線や特急で訪れる方にもアクセスしやすい会場です。イベント前後の時間を使って、京都駅周辺のカフェで本を読みながら待つ、というのもおすすめの過ごし方です。せっかく京都まで来たなら、烏丸エリアの老舗喫茶店や書店併設のカフェに立ち寄って、読書の余韻に浸る時間も作ってみてください。関西在住の方であれば、日帰りで十分に楽しめる距離感というのも嬉しいところです。
サイン会では、事前に配布される参加券の順番にご案内される形式が一般的です。当日は書籍と参加券を忘れずに持参し、時間に余裕を持って会場入りすることをおすすめします。第一部のトークイベントから参加する場合は、開場時間(14:50)に間に合うよう早めに向かうと安心です。会場内での撮影・録音のルールについては、当日スタッフの案内に従うようにしましょう。
- 参加券・書籍は忘れずに持参する
- 開場時間に余裕を持って到着する
- イベント前後は京都駅周辺のカフェ・書店で時間調整するのがおすすめ
- 最新情報は大垣書店の公式サイト・SNSで随時確認する
主催の大垣書店について
今回のイベントを主催する大垣書店は、昭和17年創業の京都発祥の書店グループです。京都・滋賀を中心に、全国に50店舗以上を展開しており、著者を招いたトークイベントやサイン会を数多く企画してきた実績があります。地元密着型の書店ならではのアットホームな雰囲気の中で、作家と読者の距離が近いイベントを楽しめるのも魅力のひとつです。
過去にも人気作家を招いたイベントを数多く開催しており、公式サイトでは開催中・開催予定のイベント一覧を随時更新しています。今回参加できない方や、他の作家のイベントにも興味がある方は、あわせてチェックしてみるとよいでしょう。書店を単なる本の販売の場ではなく、読者と作家が出会う「場」として大切にしてきたからこそ、こうした企画が長く続いているのだと思います。
まとめ
森見登美彦さんと武田綾乃さんのトーク&サイン会は、京都在住の作家二人が地元・京都で顔を合わせるという、ファンにとって非常に貴重な機会です。『シャーロック・ホームズの凱旋』の文庫化というタイミングも相まって、これから作品を読み始める方にもぴったりのイベントといえます。
- 2026年9月6日(日)、キャンパスプラザ京都(京都駅徒歩5分)で開催
- 森見登美彦さん・武田綾乃さんによるトーク&サイン会の二部構成
- 参加には大垣書店の対象店舗での事前申込が必要、定員あり
- 対象書籍は中公文庫『シャーロック・ホームズの凱旋』
普段は文字だけで作品世界に触れている作家の「生の声」を聞けるというのは、読書好きにとって何よりの贅沢です。特に今回は森見登美彦さんと武田綾乃さんという、京都ゆかりの人気作家二人が同じ舞台に立つ機会。会場が京都駅からすぐという立地も相まって、遠方から日帰りで参加する、という楽しみ方もしやすいイベントだと思います。
秋の京都で、大好きな作家の言葉に直接触れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。参加を考えている方は、定員に達する前に早めの申し込みをおすすめします。
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