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クレカ積立ポイント還元率比較|主要5社2026年8月最新

クレジットカードで投資をイメージした写真 資産形成
Photo by DAVE GARCIA on Pexels
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こんにちは。風読珈琲店のカエデです。毎月の投資信託積立、どうせなら少しでもポイントが貯まる方法を選びたいですよね。今回は、主要ネット証券5社のクレカ積立ポイント還元率を比較してみました。

クレカ積立は、投資信託の積立をクレジットカード決済にすることで、積立額に応じてポイントが貯まる仕組みです。証券会社・カードの組み合わせによって還元率が大きく異なり、キャンペーンの有無でもお得度が変わってきます。2026年8月時点の公式情報をもとに、主要5社を比較しました。

すでに新NISAで積立をしている方にとっては、ポイント還元は「地味だけど確実にお得になる」部分です。年間の積立額が大きいほど、還元率の差がそのままポイント額の差になって表れてきます。


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主要5社の還元率一覧

クレジットカードと投資チャートのイメージ
Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels

まずは基本の還元率を一覧で見てみましょう。同じ証券会社でも、カードのランクによって還元率が段階的に変わる点がポイントです。年会費が高いカードほど基本還元率も高くなる傾向がありますが、年会費とポイント還元額のバランスが取れているかどうかも忘れずに確認したいところです。

  • SBI証券×三井住友カード:NL 0.5%/ゴールドNL・プラチナプリファード等1.0%、Olive条件達成で最大+2.0%上乗せ
  • 楽天証券×楽天カード:通常カード0.5%/ゴールド0.75%/プレミアム1.0%/ブラック2.0%
  • マネックス証券×dカード:月5万円以下1.1%、以降は段階的に低下。dカード PLATINUMはNISA口座・条件達成で最大3.1%
  • auカブコム証券(三菱UFJ eスマート証券)×au PAYカード:通常0.5%/ゴールド1.0%、au回線契約者はさらに+4.0%上乗せ(12回まで)
  • 松井証券×JCBカード:一般カード月5万円以上で0.5%/プレミアムカード1.0%、期間限定キャンペーンで最大7.0%

単純な「基本還元率」だけで比較すると、条件次第でどこが一番お得かが大きく変わるのがクレカ積立の難しいところです。次の章から、証券会社ごとの特徴をもう少し詳しく見ていきます。


SBI証券×三井住友カード——年間利用額で還元率が変わる

SBI証券のクレカ積立は、カードのランクに応じた基本還元率に加え、Olive(三井住友銀行の総合口座サービス)の資産運用特典を組み合わせることで、最大6%まで還元率を引き上げられる設計になっています。

  • 三井住友カード(NL):0.5%
  • ゴールド(NL):1.0%(年100万円利用で年会費永年無料)
  • プラチナプリファード:1.0%(年会費33,000円)
  • Olive資産運用特典:条件達成で最大+2.0%上乗せ

注意したいのは、クレカ積立の決済額は、カードの年間利用額(還元率アップの集計対象)には含まれないという点です。積立をたくさんすれば自動的にカードのランクが上がる、というわけではないので、年間利用額の条件は普段の買い物などでクリアする必要があります。

つまり、SBI証券×三井住友カードで高還元率を狙うには、「積立用のカード」と「日常の買い物用カード」を同じ一枚にまとめて使う意識が重要になります。積立だけを目的にカードを作ると、年間利用額の条件をクリアできず、思ったほど還元率が上がらないというケースもあるので注意が必要です。

三井住友カードでクレカ積立|SBI証券×三井住友カード
三井住友カードでクレカ積立|SBI証券×三井住友カード

楽天証券×楽天カード——改悪から一部復活した経緯も

貯金箱と硬貨
Photo by Towfiqu barbhuiya on Pexels

楽天証券のクレカ積立は、以前は投資信託の信託報酬(代行手数料)によって還元率が変わる複雑な仕組みでしたが、2026年8月時点では、代行手数料の高低にかかわらずカードの種類だけで還元率が決まる、シンプルな形に整理されています。

  • 楽天カード(通常):0.5%
  • 楽天ゴールドカード:0.75%(年会費2,200円)
  • 楽天プレミアムカード:1.0%(年会費11,000円)
  • 楽天ブラックカード:2.0%(年会費33,000円)

過去には還元率の引き下げが話題になった時期もありましたが、現在は明快な段階制に落ち着いています。積立上限は月10万円まで対応しているので、普段から楽天ポイントを貯めている方にとっては使いやすい設計と言えそうです。

楽天カードクレジット決済:楽天証券
楽天カードクレジット決済でのポイント還元率が0.5~1%となる対象ファンドをご案内します。

マネックス証券×dカード——上位カードなら最大3.1%

マネックス証券のdカード積立は、還元率の高さで話題になることが多いサービスです。年会費無料のdカードでも月5万円以下の積立なら1.1%と、他社の無料カードと比べても高水準です。

  • dカード(年会費無料):月5万円以下1.1%、超過分は段階的に低下
  • dカード GOLD:NISA口座なら一律1.1%
  • dカード PLATINUM:NISA口座・入会初年度または月20万円以上利用で最大3.1%

月5万円の積立を1年間続けた場合、無料のdカードでも年間1万8,600円相当のdポイントが貯まる計算になります。年会費無料カードでこの還元率を維持しているのは、他社と比較しても強みだと感じます。ただし、5万円を超える積立分は還元率が下がっていく段階制なので、積立額が大きい方は事前にシミュレーションしておくのがおすすめです。

特にdカード PLATINUMの最大3.1%は、証券会社のクレカ積立としてはトップクラスの水準です。年会費が29,700円とやや高めなので、月10万円近い積立を継続する予定がある方や、すでにドコモ回線・dポイントを軸に生活している方にとって選択肢になりそうです。


auカブコム証券×au PAYカード、松井証券×JCBカードも要チェック

docomo経済圏・楽天経済圏以外を使っている方向けに、auとJCB系の選択肢もまとめておきます。どちらも条件次第では上位2社に匹敵する還元率になるので、見落とさずチェックしておきたいところです。

auカブコム証券は、2026年に「三菱UFJ eスマート証券」へと名称変更されました。従来からのau PAYカードによるクレカ積立に加え、2026年7月1日指定日からは「三菱UFJカード」によるクレカ積立の還元率も引き上げられています。

  • au PAYカード:通常0.5%/ゴールド1.0%、au回線を契約している場合はさらに4.0%上乗せされ、最大5.0%まで還元(上乗せ分は12回まで)
  • 三菱UFJカード:通常0.55%/ゴールド・プラチナ アメックス1.1%、エントリー等の条件達成でゴールド・プラチナ アメックスとも最大2.0%、プラチナ アメックスは年間700万円以上の利用でさらに引き上がり最大7.0%

au回線ユーザーはau PAYカード、三菱UFJ銀行をメインバンクにしている方や高額なカード利用がある方は三菱UFJカード、というように、生活基盤に合わせて選べる選択肢が増えた形です。ただし三菱UFJカードの最大7.0%は、エントリーや口座連携、年間700万円以上の利用など複数条件をすべて満たす必要があるハードルの高い数字なので、実際に狙える還元率かどうかは自分の利用額とあわせて確認しておくのがおすすめです。

松井証券は、JCBカード限定でクレカ積立に対応しています。基本は一般カード0.5%・プレミアムカード1.0%ですが、2026年8月31日までのエントリー限定キャンペーンで、還元率が一般カードで2倍、プレミアムカードで4倍に増量され、最大7.0%相当になります。キャンペーンの適用には対象カードの新規入会や月5万円以上の積立設定などの条件があるため、興味のある方は期限内に手続きを済ませておく必要があります。

【松井証券】 ネット証券/日本株(現物・信用)・米国株・投資信託・FX・NISAの証券会社
松井証券のクレカ積立をご紹介します。松井証券では、様々な投資サービス(日本株(現物・信用)・米国株・投資信託・FX・NISAなど)を取り扱っております。【松井証券】。
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今後の変更予定にも要注意

クレカ積立の還元率は改定が多い分野です。現時点(2026年8月)で公式に発表されている、近く適用される変更予定もあわせて確認しておきましょう。

  • マネックス証券「マネックスカード」:2026年10月買付分(11月ポイント進呈分)から、クレカ積立とは別に月間カードショッピング利用額の条件が追加。5万円以上で現行と同じ1.1%を維持できるが、1万円以上5万円未満は0.55%、1万円未満は0%に。あわせて年会費が永年無料化される予定
  • 松井証券:最大7.0%の「クレカ積立デビューキャンペーン」は2026年8月31日エントリー分で終了予定。それ以降は基本還元率(一般0.5%/プレミアム1.0%)に戻る見込み

マネックス証券の「マネックスカード」は、この記事で比較している「dカード」とは別のマネックス証券独自発行カードです。マネックスカードでクレカ積立のみを行っている方は、10月の買付分から還元率が下がる可能性があるため、普段のカード利用額を見直すか、条件のないdカードへの切り替えを検討しておくと安心です。一方で、松井証券のキャンペーンは今から始めても8月31日のエントリー期限に間に合わない可能性が高いので、次のキャンペーンが出るタイミングを待つのも一つの選択肢です。


結局どこを選べばいい?選び方の目安

電卓と家計簿を使って計算する様子
Photo by RDNE Stock project on Pexels

還元率だけで見ればマネックス証券×dカードやSBI証券×Olive特典、松井証券のキャンペーンが目立ちますが、実際に選ぶときは「どのポイント経済圏をメインに使っているか」を軸に考えるのが失敗しにくいと思います。

  • 普段からdポイント・d払いを使っている:マネックス証券×dカードが選びやすい
  • 楽天経済圏をメインに使っている:楽天証券×楽天カードが管理しやすい
  • 三井住友カードやOliveをすでに使っている:SBI証券で条件を満たせば高還元も狙える
  • au回線ユーザー:三菱UFJ eスマート証券×au PAYカードの上乗せ特典が強力
  • 三菱UFJ銀行をメインに使っている・カード利用額が大きい:三菱UFJ eスマート証券×三菱UFJカードで条件達成時の高還元を狙える
  • 期間限定の高還元を狙いたい:松井証券のキャンペーンは要チェック(8月31日まで)

ポイント還元率は各社とも見直しが頻繁に行われる分野なので、一度設定したら終わりではなく、半年〜1年に一度は最新の還元率を確認しておくと、いつの間にか改悪されていた、という事態を防ぎやすくなります。

また、証券会社の乗り換えを検討する場合は、還元率の高さだけでなく、取扱商品のラインナップやNISA口座の使い勝手、アプリの操作性なども含めて総合的に比較するのがおすすめです。ポイント還元はあくまで「おまけ」で、投資の軸である低コストなインデックスファンドを長期で積み立てる、という基本方針を崩さないようにしたいところです。


まとめ

  • クレカ積立の還元率は証券会社・カードランクによって0.5%〜3.1%以上と幅がある
  • SBI証券はOlive特典、マネックス証券は上位dカードで還元率が大きく上がる
  • 楽天証券は代行手数料に関わらずカード種類だけで還元率が決まるシンプルな設計に
  • au回線ユーザーはauカブコム証券、JCBユーザーは松井証券のキャンペーンにも注目
  • 還元率は改定されやすいので、定期的な見直しがおすすめ
  • マネックスカードは10月買付分から条件付きに変更、松井証券のキャンペーンは8月31日で終了予定

すでに証券口座を持っている方も、使っているカードとの組み合わせを見直すだけでポイントの貯まり方が変わることがあります。この機会に、自分の積立設定が今のベストな組み合わせになっているか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。特に松井証券のキャンペーンのように期限が近いものは、後回しにしていると適用条件を逃してしまうこともあるので、気になった方は早めに公式サイトで詳細を確認しておくことをおすすめします。

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