関西美術展まとめ|2026年10月

美術館のギャラリー空間
Photo by Bjorn Pierre on Pexels
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こんにちは。風読珈琲店のカエデです。関西(京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀)でいま観られる美術展と、これから開幕する展覧会を一覧にまとめました。カレンダーで会期の重なりを確認しながら、おでかけの計画に使ってください。

関西(京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀)で今観られる/これから開催される美術展を、会期のカレンダーにまとめました。色の濃い日ほど同時開催数が多い日です。(2026年10月4日時点・19件)
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開催数:少多

いま関西で観られる展覧会(会期の終わりが近い順)

会期の終了が近いものから並べています。気になる展覧会は早めの計画を。

「フォンタネージ ― イタリアの光・心の風景」

会場:京都国立近代美術館
会期:〜2026年10月4日(日)※会期中一部展示替えあり
日本イタリア国交樹立160周年、フォンタネージ来日150周年を記念した日本初の大回顧展。明治洋画の源流をたどる。

「フォンタネージ―イタリアの光・心の風景」京都国立近代美術館で10月4日まで開催——日本初の大回顧展、明治洋画の源流をたどる
日本イタリア国交樹立160周年、そしてフォンタネージ来日150周年を記念した特別展「フォンタネージ―イタリアの光・心の風景」が、京都国立近代美術館で2026年7月18日(土)から10月4日(日)まで開催されています。日本初となる大規模な回顧展で、明治初期の日本に西洋絵画の技法をもたらした画家の全貌を紹介する展覧会です。

寛永行幸400年の京都 泉屋博古館「花の都の文化びと」展

会場:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2026年9月5日(土)〜10月18日(日)
京都市指定文化財「二条城行幸図屏風」を中心に、寛永文化の名品が集結。

寛永行幸400年の京都 泉屋博古館「花の都の文化びと」展9/5開幕
泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)で2026年9月5日〜10月18日開催の特別展「寛永行幸と花の都の文化びと」を紹介。京都市指定文化財「二条城行幸図屏風」を中心に、東福門院ゆかりの衣装や後水尾天皇の和歌、小堀遠州・野々村仁清の作品など寛永文化の名品が集結する見どころと会期・アクセス情報をまとめました。

良寛「その人と禅」展

会場:細見美術館(京都)
会期:2026年9月12日(土)〜11月8日(日)
禅僧・良寛の生涯と書の名品をたどる特別展。長く未公開だった代表作の見どころも。

良寛「その人と禅」展 細見美術館で9/12開幕——書と生涯をたどる特別展
禅僧・良寛の生涯と書の名品をたどる特別展「良寛さんーその人と禅ー」が細見美術館(京都)で2026年9月12日〜11月8日に開催。長く未公開だった代表作の見どころとアクセス情報をまとめました。

「寛永 太平がはぐくむ美」展

会場:京都文化博物館(京都市中京区)
会期:2026年9月19日(土)〜11月15日(日)
寛永行幸400年を記念し、本阿弥光悦・俵屋宗達らの作品と重要文化財の刀剣2振りを紹介する特別展。

「寛永 太平がはぐくむ美」展、京都文化博物館で9/19開幕
寛永行幸400年記念「寛永 太平がはぐくむ美」展が京都文化博物館で2026年9月19日〜11月15日開催。本阿弥光悦・俵屋宗達らの作品、重要文化財の刀剣2振りも出品。会期・料金まとめ。

「丸木スマ展 73歳からのアーティスト」

会場:滋賀県立美術館(大津市・びわこ文化公園内)
会期:2026年9月11日(金)〜11月23日(月・祝)
73歳ではじめて絵筆をとり、9年で700点以上を描いた独学の画家・丸木スマ(1875〜1956)の回顧展。身近な草花や生き物を勢いのある筆で描いた約130点。《原爆の図》の丸木位里・俊とのつながりも紹介。

丸木スマ展、滋賀県立美術館で開催中|73歳から描いた画家の生命力
滋賀県立美術館で2026年9月11日〜11月23日、「丸木スマ展 73歳からのアーティスト」が開催中です。丸木スマ(1875〜1956)は73歳ではじめて絵筆をとり、9年で700点以上を描いた独学の画家。身近な草花や生き物を勢いのある筆で描いた約130点を展示します。《原爆の図》の丸木位里・俊とのつながり、展示構成、アクセスまでまとめました。

神戸ゆかりの美術館「暮らしを描く」展

会場:神戸ゆかりの美術館
会期:2026年9月21日(月・祝)〜11月23日(月・祝)
金山平三や川西英など神戸ゆかりの画家が描いた”暮らし”をテーマにした収蔵品展。

神戸ゆかりの美術館「暮らしを描く」展9/21開幕——日常の美を集めた収蔵品展
神戸ゆかりの美術館の企画展「暮らしを描く-ちいさきものはみなうつくし-」を紹介。2026年9月21日から11月23日まで、金山平三や川西英など神戸ゆかりの画家が描いた”暮らし”をテーマにした収蔵品を特集。会期・観覧料・アクセス情報もまとめました。

百済寺の秘仏、MIHO MUSEUMで寺外初公開

会場:MIHO MUSEUM 北館(滋賀県甲賀市信楽町)
会期:2026年9月26日(土)〜12月6日(日)
百済寺の秘仏本尊「十一面観音立像」が寺外で史上初公開。近江に伝わる金銅仏や重要文化財の古文書もあわせて展示。

百済寺の秘仏、MIHO MUSEUMで寺外初公開|9/26開幕、十一面観音と近江の仏教美術
滋賀のMIHO MUSEUMで2026年9月26日から、百済寺の秘仏本尊「十一面観音立像」が寺外で史上初公開。近江に伝わる金銅仏や重要文化財の古文書もあわせて展示されます。会期・料金・アクセス、I.M.ペイ設計の建築の見どころまでまとめました。

アンドリュー・ワイエス展

会場:あべのハルカス美術館
会期:2026年10月3日(土)〜12月6日(日)(前期10/3〜11/3、後期11/4〜12/6で一部展示替え)
アメリカの国民的画家アンドリュー・ワイエスの没後初となる大規模回顧展。日本初公開15点を含む約100点。

アンドリュー・ワイエス展 あべのハルカスで10/3開幕|没後初、日本初公開15点
アメリカの国民的画家アンドリュー・ワイエスの没後初の大規模回顧展が、あべのハルカス美術館で2026年10月3日開幕。日本初公開15点を含む約100点、会期・見どころ・アクセス・チケット情報をまとめました。

「禅とジブリ」京都展

会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
会期:2026年10月3日(土)〜12月6日(日)
鈴木敏夫と3人の禅僧の対談本が原点。『君たちはどう生きるか』の世界を体感型展示で紹介。

「禅とジブリ」京都展、京セラ美術館で10/3開幕
「禅とジブリ」京都展が京都市京セラ美術館で2026年10月3日〜12月6日開催。鈴木敏夫と3人の禅僧の対談本が原点、『君たちはどう生きるか』の世界を体感型展示で紹介。会期・料金まとめ。

「生誕140年記念 山鹿清華」展

会場:京都市京セラ美術館
会期:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)※会期中一部展示替えあり
染織作家・山鹿清華の40年ぶりとなる回顧展。手織錦の世界を紹介。

「生誕140年記念 山鹿清華」展が京都市京セラ美術館で9月19日開幕——40年ぶりの回顧展で辿る手織錦の世界
京都で美術館めぐりをするなら、この秋はぜひチェックしてほしい展覧会があります。京都市京セラ美術館で2026年9月19日(土)から、染織作家・山鹿清華(やまが せいか)の回顧展が開催されます。

まもなく開幕する展覧会(開幕日順)

この秋から冬にかけて関西で新しく始まる展覧会です。開幕日の早い順に並べています。

源氏物語展「王朝のかがやき」

会場:京都国立博物館 平成知新館
会期:2026年10月6日(火)〜11月29日(日)※前期・後期で展示替えあり
京博では約50年ぶりとなる大規模な源氏物語展。国宝19件・重要文化財69件を含む約250件の文化財が集結。

源氏物語展、京都国立博物館で10月開幕|約50年ぶり大規模展
京都国立博物館で2026年10月6日〜11月29日開催の特別展「源氏物語 王朝のかがやき」を紹介。約50年ぶりの大規模展で、国宝19件・重要文化財69件を含む過去最大級・約250件の文化財が集結します。会期・見どころ・チケット情報をまとめました。

「躍動する明代の書-台北・何創時コレクションの至宝」

会場:大阪市立美術館
会期:2026年10月9日(金)〜12月20日(日)
台北・何創時コレクション所蔵、明代中期〜明末清初の書82件。日本初公開作品多数、傅山・宋玨・徐枋ら明末清初の書家の名品が並ぶ。

「躍動する明代の書」展、大阪市立美術館で10/9開幕――台北・何創時コレクション82件、日本初公開多数
台北・何創時コレクションの至宝を紹介する特別展「躍動する明代の書」が大阪市立美術館で2026年10月9日開幕。日本初公開作品を含む明代の書82件から、傅山・宋玨・徐枋ら明末清初の書家の名品まで、会期・観覧料・見どころを初心者目線でまとめました。

「魅惑の人物表現」展

会場:中之島香雪美術館(大阪)
会期:2026年10月10日(土)〜12月20日(日)
東京富士美術館所蔵のラ・トゥール、ティントレット、ミレーら西洋絵画の名品を通じ、人物表現の300年をたどる企画展。

「魅惑の人物表現」展 香雪美術館で10/10開幕、ラ・トゥールら西洋絵画
中之島香雪美術館で2026年10月10日開幕の「魅惑の人物表現」展。東京富士美術館所蔵のラ・トゥール、ティントレット、ミレーら西洋絵画の名品を通じ、人物表現の300年をたどる。会期・料金・アクセスと見どころを紹介。

NHK日曜美術館50年展

会場:大阪中之島美術館
会期:2026年10月10日(土)〜12月20日(日)
NHK「日曜美術館」放送50年を記念した巡回展。縄文土器から現代美術まで約60作家140点超と、貴重な番組映像が同時公開。

NHK日曜美術館50年展、大阪中之島美術館で10/10開幕
NHK「日曜美術館」放送50年記念展が2026年10月10日〜12月20日、大阪中之島美術館で開催。縄文土器から現代美術まで約60作家140点超と貴重な番組映像が集結。会期・料金・見どころをまとめました。

松方幸次郎×山村德太郎「蒐集のパッション」

会場:兵庫県立美術館(神戸市中央区)
会期:2026年10月10日(土)〜12月27日(日)
国立西洋美術館の礎となった松方コレクション(ロダンほか)と、戦後関西の前衛「具体」を集めた山村コレクションが初共演。松方生誕160年・山村生誕100年の記念展。

松方幸次郎×山村德太郎「蒐集のパッション」兵庫県立美術館で10/10開幕
神戸の兵庫県立美術館で2026年10月10日〜12月27日、特別展「国立美術館コレクション・ダイアローグ 松方幸次郎×山村德太郎 蒐集のパッション」が開催されます。国立西洋美術館の礎となった松方コレクション(ロダンほか)と、戦後関西の前衛「具体」を集めた山村コレクションが初共演。会期・料金・見どころと、中之島美術館などをあわせた阪神間の美術館めぐりを紹介します。

「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」

会場:神戸市立博物館
会期:2026年10月10日(土)〜12月13日(日)
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの創作人生をたどる展覧会。初期の油彩画や風刺画、ムーミン小説・コミックスの原画など約300点。

トーベとムーミン展、神戸市立博物館で10/10開幕|原画など約300点
ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの創作人生をたどる「トーベとムーミン展」が神戸市立博物館で2026年10月10日〜12月13日に開催。油彩画・風刺画・ムーミン原画など約300点。料金は一般2,200円・高校生以下無料、金土は20時まで。見どころと連動企画をまとめました。

「第78回正倉院展」

会場:奈良国立博物館
会期:2026年10月24日(土)〜11月9日(月)
天平の宝物60件(うち初出陳11件)が公開される、秋の奈良を代表する特別展。

「第78回正倉院展」奈良国立博物館で10月24日開幕――初出陳11件、天平の宝物60件が集結
奈良国立博物館「第78回正倉院展」は2026年10月24日~11月9日開催。天平の宝物60件(うち初出陳11件)が公開される、秋の奈良を代表する特別展です。漆胡瓶や紅牙撥鏤碁子など見どころの宝物、会期・アクセス・混雑対策のポイントを詳しくまとめました。

大英博物館日本美術コレクション「百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」

会場:大阪中之島美術館
会期:2026年10月31日(土)〜2027年1月31日(日)
大英博物館の日本美術コレクションから、北斎「神奈川沖浪裏」や歌麿の肉筆画など江戸絵画の名品が里帰り。約150年ぶりの襖絵再会も見どころ。

大英博物館・江戸絵画展、大阪中之島美術館で10/31開幕
大英博物館の日本美術コレクションから江戸絵画の名品が里帰りする特別展「百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」が、2026年10月31日〜2027年1月31日、大阪中之島美術館で開催。北斎・歌麿・応挙らの名品と会期・見どころをまとめました。

「大ゴッホ展 アルルの跳ね橋」

会場:神戸市立博物館
会期:2027年2月6日(土)〜5月30日(日)
クレラー=ミュラー美術館の至宝《アルルの跳ね橋》が約70年ぶりに来日。アルルから晩年までのゴッホをたどる大型展の第Ⅱ期。

大ゴッホ展「アルルの跳ね橋」神戸市立博物館で2027年2/6開幕|約70年ぶり来日
大ゴッホ展 第Ⅱ期「アルルの跳ね橋」が神戸市立博物館で2027年2月6日〜5月30日に開催。約70年ぶりに日本公開される《アルルの跳ね橋》ほか晩年の名作が集結。一般2,800円、2月限定券2,300円は9/30まで、入場予約は10/1開始。4/29以降は完全予約制。

まとめ

関西はこの秋、西洋絵画から日本美術、現代アート、写真まで見どころが多い時期です。各展覧会の詳しい会期・料金・見どころは、リンク先の個別記事でまとめています。このページは新しい展覧会の記事を公開するたびに更新しています。

※会期・休館日・料金は変更されることがあります。おでかけ前に各館の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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