こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
美術館やギャラリーを巡るのが好きで、休日はよく展覧会情報をチェックしています。このページは、これまで風読珈琲店で取材・紹介してきた関西(大阪・京都・神戸・奈良)の美術展のうち、2026年8月23日時点で実際に見られる展覧会・これから開幕する展覧会だけをまとめた一覧です。会期終了が近い展覧会から順に並べているので、週末の予定を決めるときの参考にしてもらえたら嬉しいです。
会期は今後の状況で変更される可能性があります。訪問前には各展覧会の公式サイトで最新情報を必ずご確認ください。
- 今、開催中の美術展(会期終了が近い順)
- 「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」
- 10年ぶりの巡回展「マリメッコ展 模様のちから」
- 大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」
- 「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」
- 「南都仏画 ― よみがえる奈良天平の美」
- 県立ミュージアムズ連携企画「ミュージアムのミステリー」
- 「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」
- 「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」
- 「ジブリパーク展」
- 「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー」展
- 「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」
- 【京都】嶌村吉祥丸「what matters」写真展
- 「フォンタネージ ― イタリアの光・心の風景」
- まもなく開幕する美術展(開幕日順)
- まとめ
今、開催中の美術展(会期終了が近い順)

まずは、いま実際に見に行ける展覧会から。会期終了が近いものから順にご紹介します。
「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」
会場:京都市京セラ美術館
会期:〜2026年9月6日(日)
ダミアン・ハーストら50組超の作品が集結する、1990年代英国アートシーンの回顧展。会期は残りわずか。

10年ぶりの巡回展「マリメッコ展 模様のちから」
会場:京都文化博物館
会期:〜2026年9月6日(日)
北欧デザインの源流をたどる10年ぶりの巡回展。ブランド創業からデザインの変遷までを紹介。

大阪市立美術館開館90周年記念特別展「水滸伝」
会場:大阪市立美術館
会期:〜2026年9月6日(日)
中国四大奇書のひとつ「水滸伝」を軸に、北宋から江戸・現代までの中国美術×日本美術を横断的に紹介。

「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」
会場:あべのハルカス美術館
会期:〜2026年9月9日(水)
印象派42名の対話をたどる展覧会。会期はあと1か月を切っている。

「南都仏画 ― よみがえる奈良天平の美」
会場:奈良国立博物館
会期:〜2026年9月13日(日)
国宝19件・重要文化財69件を含む171件の仏画・仏像が集結。ボストン美術館所蔵の仏画13件も里帰り。

県立ミュージアムズ連携企画「ミュージアムのミステリー」
会場:兵庫県立美術館
会期:〜2026年9月13日(日)
兵庫県内7つの県立ミュージアムのコレクションが一堂に会し、それぞれの分野に隠された”謎”をテーマに展示。

「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」
会場:神戸市立博物館
会期:〜2026年9月23日(水・祝)
”画鬼”河鍋暁斎の妖怪画・戯画の全貌をたどる特別展。

「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」
会場:京都市京セラ美術館
会期:〜2026年9月23日(水・祝)
武者絵から戯画まで約200点。江戸後期に活躍した歌川国芳の作品世界をボリュームたっぷりに紹介。

「ジブリパーク展」
会場:大阪南港ATCギャラリー
会期:〜2026年9月26日(土)
絵画や彫刻を静かに鑑賞する展覧会とは少し毛色の違う、遊べる体験型の展覧会。

「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー」展
会場:大阪中之島美術館
会期:〜2026年9月27日(日)
日本初公開、スイスの異才画家カール・ヴァルザーの回顧展。約150点の作品が並ぶ。

「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」
会場:大阪中之島美術館
会期:2026年8月21日(金)〜9月27日(日)、会期中無休
オランダ・マウリッツハイス美術館所蔵の傑作が関西にやってくる貴重な機会。単独の目玉として関西で公開されるのは非常に珍しい。

【京都】嶌村吉祥丸「what matters」写真展
会場:ライカギャラリー京都(京都市東山区祇園町南側)
会期:〜2026年10月1日(木)
渡米中に撮影した新作写真をライカSL3-Pで表現。入場無料、9月1日~11日は休廊。

「フォンタネージ ― イタリアの光・心の風景」
会場:京都国立近代美術館
会期:〜2026年10月4日(日)※会期中一部展示替えあり
日本イタリア国交樹立160周年、フォンタネージ来日150周年を記念した日本初の大回顧展。明治洋画の源流をたどる。

まもなく開幕する美術展(開幕日順)

こちらは、これから会期がスタートする展覧会です。今のうちにスケジュールを押さえておくのがおすすめです。
寛永行幸400年の京都 泉屋博古館「花の都の文化びと」展
会場:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2026年9月5日(土)〜10月18日(日)
京都市指定文化財「二条城行幸図屏風」を中心に、寛永文化の名品が集結。

良寛「その人と禅」展
会場:細見美術館(京都)
会期:2026年9月12日(土)〜11月8日(日)
禅僧・良寛の生涯と書の名品をたどる特別展。長く未公開だった代表作の見どころも。

「生誕140年記念 山鹿清華」展
会場:京都市京セラ美術館
会期:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)※会期中一部展示替えあり
染織作家・山鹿清華の40年ぶりとなる回顧展。手織錦の世界を紹介。

「寛永 太平がはぐくむ美」展
会場:京都文化博物館(京都市中京区)
会期:2026年9月19日(土)〜11月15日(日)
寛永行幸400年を記念し、本阿弥光悦・俵屋宗達らの作品と重要文化財の刀剣2振りを紹介する特別展。

神戸ゆかりの美術館「暮らしを描く」展
会場:神戸ゆかりの美術館
会期:2026年9月21日(月・祝)〜11月23日(月・祝)
金山平三や川西英など神戸ゆかりの画家が描いた”暮らし”をテーマにした収蔵品展。

百済寺の秘仏、MIHO MUSEUMで寺外初公開
会場:MIHO MUSEUM 北館(滋賀県甲賀市信楽町)
会期:2026年9月26日(土)〜12月6日(日)
百済寺の秘仏本尊「十一面観音立像」が寺外で史上初公開。近江に伝わる金銅仏や重要文化財の古文書もあわせて展示。

アンドリュー・ワイエス展
会場:あべのハルカス美術館
会期:2026年10月3日(土)〜12月6日(日)(前期10/3〜11/3、後期11/4〜12/6で一部展示替え)
アメリカの国民的画家アンドリュー・ワイエスの没後初となる大規模回顧展。日本初公開15点を含む約100点。

源氏物語展「王朝のかがやき」
会場:京都国立博物館 平成知新館
会期:2026年10月6日(火)〜11月29日(日)※前期・後期で展示替えあり
京博では約50年ぶりとなる大規模な源氏物語展。国宝19件・重要文化財69件を含む約250件の文化財が集結。

「魅惑の人物表現」展
会場:中之島香雪美術館(大阪)
会期:2026年10月10日(土)〜12月20日(日)
東京富士美術館所蔵のラ・トゥール、ティントレット、ミレーら西洋絵画の名品を通じ、人物表現の300年をたどる企画展。

「第78回正倉院展」
会場:奈良国立博物館
会期:2026年10月24日(土)〜11月9日(月)
天平の宝物60件(うち初出陳11件)が公開される、秋の奈良を代表する特別展。

まとめ
- 2026年8月23日時点で、関西では計12本の美術展が開催中
- 9月上旬〜下旬に会期終了を迎える展覧会が多いので、気になるものは早めのチェックがおすすめ
- 9月〜10月にかけては、良寛展や正倉院展など新たな展覧会が続々と開幕予定
- 各展覧会の会期・料金・アクセスの詳細は、それぞれの記事リンクから確認できます
このまとめページは、新しい展覧会記事を公開するたびに更新していく予定です。気になる展覧会があれば、ぜひ会期中に足を運んでみてください。