こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
漫画家・金田一蓮十郎さんの新刊コミックス3冊が、2026年10月に立て続けに発売されます。それを記念したサイン会が、大阪・MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で開催されることが決定しました。講談社とスクウェア・エニックスという、異なる出版社の作品をまとめて記念するイベントは珍しく、書店イベント好きとして気になったので調べてみました。
この記事では、対象になる新刊3作品の紹介と、サイン会の開催概要・応募方法・参加特典をまとめます。
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対象になる新刊3作を紹介

今回のサイン会は、以下の3作品の新刊が10月に相次いで発売されることを記念して、講談社とスクウェア・エニックスが合同で企画したイベントです。1人の作家の新刊が、系列の異なる出版社をまたいで同時にそろうというのはなかなか珍しく、金田一蓮十郎さんの人気と活動量の広さがうかがえます。
『きみは世界の中心です』4巻(講談社・Kiss KC)
高校3年生の天満ののこと鴫野世一は、幼なじみ同士の約束から本当に夫婦になったという少し変わった設定の恋愛作品。受験を控えた高校生ながら「夫婦」として日々を過ごす2人と、周囲の人物それぞれが抱える恋心が絡み合っていく物語です。少女誌「Kiss」ならではの繊細な心理描写と、金田一作品らしいユーモアのバランスが楽しめる一冊。2026年10月13日発売、価格は税込792円。
『ゆうべはお楽しみでしたね』13巻(スクウェア・エニックス・ヤングガンガンコミックス)
オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」を舞台にした物語。ゲーム内で気の合う仲間だったゴローさんと、ひょんなことから現実世界でルームシェアをすることになった主人公パウダーの日常を描くヒューマンコメディです。ゲームの世界と現実の人間関係が地続きになっていく展開が持ち味で、既刊12巻まで発売中のロングランシリーズ。2026年10月23日発売、価格は税込700円。
『ぼくらはみんな*んでいる』4巻(スクウェア・エニックス・ヤングガンガンコミックス)
感染すると理性を保ったままゾンビになってしまうという未知のウイルスが蔓延した世界が舞台。ブラック企業で働く会社員・研山紘一が、人生を大きく変える出来事に遭遇するところから物語が動き出す、サスペンス・ファンタジー作品です。既刊は現在3巻まで発売中で、電子版も配信されています。2026年10月23日発売、価格は税込770円。
1996年に高校在学中デビューという異色の経歴を持つ金田一蓮十郎さんは、少女誌から青年誌まで幅広いジャンルで作品を手がける漫画家。ラブコメから、今回のようなゾンビ×サスペンスまで、作風の振れ幅の大きさも魅力のひとつです。
特に『ゆうべはお楽しみでしたね』と『ぼくらはみんな*んでいる』は、どちらもスクウェア・エニックスの青年誌「ヤングガンガン」で連載されている姉妹作のような位置づけで、過去にも巻数がそろうタイミングで合同サイン会が繰り返し開催されてきました。今回のように、そこへ講談社「Kiss」連載の『きみは世界の中心です』まで加わって3作合同という形は、金田一さんの作品ラインナップの厚みを象徴するイベントといえそうです。
サイン会の開催概要

サイン会の開催概要は以下の通りです。
- 日付:2026年10月25日(日)
- 会場:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 4階イベントスペース
- 第1部:13:00~(12:45集合)
- 第2部:14:45~(14:30集合)
- 第3部:16:30~(16:15集合)
- 定員:100名(先着順)
会場のMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店は、大阪市北区茶屋町の「チャスカ茶屋町」内、地下1階から7階までの8フロアからなる大型書店です。国内最大級ともいわれる約2,060坪の売場面積で、コミックから専門書まで幅広い品ぞろえが魅力。イベントスペースはこれまでも多くのサイン会・トークイベントに使われてきた実績があります。
今回のサイン会が行われる4階イベントスペースは、コミック・文庫本フロアと同じ階にあるため、待ち時間に売場を眺めて過ごすこともできそうです。JR大阪駅・阪急梅田駅・地下鉄梅田駅のいずれからも徒歩圏内という立地の良さも、平日・休日を問わず多くの来店客を集めている理由の一つでしょう。
応募方法・参加条件・特典

参加までの流れと条件は、他の即売・サイン会とはやや異なる少し独特な仕組みになっています。
- 応募期間:2026年9月18日(金)正午~10月25日16:00まで(Googleフォームでの申込、Gmailアカウントが必要)
- 購入条件:フォーム申込後、対象書籍をMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で購入
- 参加制限:1人1回限りの参加
- 注意事項:会場内での撮影・録音は禁止、予約の変更は不可
特典は購入冊数に応じて2段階に分かれているのが特徴です。
- 1冊券:対象書籍1冊へのサイン+希望キャラクターのイラスト入れ
- 3冊券:対象書籍1冊へのサイン+イラスト入れに加えて、描き下ろしコラボイラストのミニ複製色紙をプレゼント
3作品すべてを購入するとその場限りの複製色紙がもらえるという特典設計なので、コンプリートを狙うファンにとっては見逃せない内容です。定員は100名で先着順のため、参加を希望する場合は応募開始の9月18日正午にあわせてアクセスするのが確実です。応募・購入条件の詳細は、下記の公式ページで必ず確認してください。
なお、対象書籍の発売日は作品ごとに異なり、『きみは世界の中心です』4巻が10月13日、『ゆうべはお楽しみでしたね』13巻と『ぼくらはみんな*んでいる』4巻が10月23日と、サイン会の10月25日より前に設定されています。応募後、発売日から当日までの間に梅田店で購入を済ませておく流れになるため、事前に発売日をメモしておくとスムーズです。

金田一蓮十郎さんプロフィール
1996年、高校在学中に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』でデビューし、第3回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞を受賞。同作は2009年まで連載が続き、2001年にはテレビアニメ化もされた人気作となりました。以降、少女誌から青年誌まで幅広い媒体で作品を発表し続けており、恋愛・家族・人間関係を軸にした、コミカルさとシリアスさを併せ持つ作風で多くの読者を集めています。
講談社「Kiss」で連載中の代表作『ライアー×ライアー』は累計160万部(紙・電子合算)を突破するヒット作。今回のサイン会対象作品のように、複数の出版社・複数のジャンルで同時に新刊を抱えるあたりにも、その活躍の幅広さが表れています。デビューから約30年を経てなお、新作を精力的に発表し続けている点も、長くファンを続けている読者にとって心強いところでしょう。
サイン会に関する最新情報や当日の様子は、著者ご本人のX(旧Twitter)でも発信されることが多いので、参加を検討している方はフォローしておくと安心です。

初めて参加する方へのポイント
今回のサイン会は、応募フォームでの事前申し込みと、対象書店での書籍購入という2段階の手続きが必要な形式です。似たタイプのイベントに参加したことがない方にとっては、少し複雑に感じるかもしれません。申し込みだけ済ませて満足してしまい、当日までに対象書籍を買い忘れる、という事態にならないよう、応募後はカレンダーなどに「◯月◯日までに梅田店で購入」とメモしておくと安心です。
また、3部制になっているため、どの時間帯に申し込んだかを勘違いしないよう、応募完了メールやフォームの控えは当日までしっかり保管しておきましょう。集合時刻は各部の開始15分前に設定されているので、余裕を持って会場入りするのがおすすめです。梅田駅・大阪駅からのアクセスも良い立地なので、待ち時間にルクア大阪やグランフロント大阪で時間を潰す、というプランも立てやすそうです。
まとめ
- 金田一蓮十郎さんの新刊3作『きみは世界の中心です』4巻・『ゆうべはお楽しみでしたね』13巻・『ぼくらはみんな*んでいる』4巻が2026年10月に発売
- 刊行記念サイン会は10月25日(日)、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店4階イベントスペースで3部制開催
- 応募は9月18日正午からGoogleフォームで受付、定員100名・先着順
- 購入冊数に応じて特典が変わり、3冊購入で限定ミニ複製色紙がもらえる
- 会場のMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店は茶屋町「チャスカ茶屋町」内の大型書店
普段は本と言えば小説やビジネス書を手に取ることが多い私ですが、こうして異なる出版社が手を組んで一人の作家を盛り上げる企画は珍しく、書店文化の面白さを改めて感じました。ラブコメ、ヒューマンコメディ、サスペンス・ファンタジーと、ジャンルの異なる3作品を一度に楽しめるのも今回のイベントならではです。梅田で漫画好きの方は、この機会をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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