雨音選書とは?¥980で3冊選んでくれる選書サービスの料金・流れ

本棚と読書のイメージ 本
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こんにちは。風読珈琲店のカエデです。

本屋さんに行くと、平積みの話題書ばかり手に取ってしまって「結局いつもと同じジャンルを買ってしまった」ということ、ありませんか? 私はJリーグ観戦やカフェ巡りの合間に本を読むのですが、読みたい気持ちはあるのに次の1冊が決まらない時期がけっこうあります。

そんなときに見つけたのが、2〜3分のアンケートに答えるだけでプロが本を選んでくれるオンライン選書サービス「雨音選書(あまおとせんしょ)」です。料金は¥980から。今回は公式サイトの情報をもとに、料金プラン・申し込みの流れ・注意点・向いている人を整理してみました。


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雨音選書とは?2〜3分のアンケートで本を選んでくれるサービス

本を選ぶイメージ
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雨音選書は、SEO・コンテンツ制作会社の株式会社アマノート(東京都中央区)が運営するオンライン完結型の選書サービスです。Googleフォームのアンケートと「読書タイプチェック」に答えると、ブックセレクターを含むチームが本を選び、利用者専用の「選書結果ページ」(Webページ)のURLをメールで届けてくれます。

  • ヒアリング:Googleフォームのアンケート(2〜3分)+臨床心理士・公認心理師が監修した読書タイプチェック
  • 選ぶ人:代表のブックセレクター・田中寛大さんを含むチームで選書し、メンバーの確認を経てお届け
  • 届くもの:選書結果ページ(読書タイプの結果、セレクターからのひとこと、本の表紙と紹介文、購入・試し読みリンク)
  • ジャンル:小説から実用書まで(漫画・雑誌・写真集は対象外)
  • 本の形態:紙の本・電子書籍(Kindle)は全プラン、Audibleはエントリープランのみ

ポイントは、本そのものが郵送されてくるわけではないこと。届くのは「あなたにはこの本が合いそうです」というリストで、本は自分で書店やネット通販で買う形です。料金は選書料のみで、本代は含まれません。

代表の田中さんは、Amazonマーケットプレイスで古書店を約2年半運営したほか、読書メディアの編集長として書籍紹介記事を統括してきた経歴があると紹介されています。本を「売る」側と「紹介する」側の両方を経験した人が選んでくれる、というのは個人的に興味をひかれる点でした。

料金プランは3種類|まずは¥980のエントリーから

プランは1回ごとの申し込み・支払いで、月額制のサブスクではありません。公式サイトに掲載されているプランは次の3つです(2026年11月7日時点)。

プラン料金冊数お届け再選書
エントリー¥9803冊回答後3日以内なし(Audible対応はこのプランのみ)
レギュラー¥2,98010冊回答後7日以内既読と重複時1冊まで
プレミアム¥4,20015冊回答後10日以内既読と重複時2冊まで

1冊あたりに換算すると約280〜327円。文庫本1冊の半分以下の金額で「自分向けの本探し」を外注できるイメージです。初めてなら¥980のエントリー(3冊)で相性を試すのがおすすめだと思います。気に入ったら、次回はレギュラーやプレミアムでまとめて選んでもらう、という使い方ができます。

リピートした場合も、利用者ごとに過去に紹介した本をデータベースで管理しているので、同じ本が重複して届くことはないそうです。決済はStripeでのクレジットカード払いです。

申し込みから受け取りまでの流れ

スマホと本とコーヒー
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申し込みから結果の受け取りまで、スマホひとつで完結します。公式サイトで紹介されている流れは3ステップです。

STEP1:プランを選んで決済→アンケートに回答

公式サイトでプランを選び、クレジットカードで決済します。決済完了後の画面にGoogleフォームのURLとパスワードが表示されるので、そこからアンケートと読書タイプチェックに回答します。この画面は閉じる前にURLとパスワードを控えておくのが安心です(閉じてしまった場合は問い合わせフォームや公式XのDMで再案内してもらえます)。

STEP2:チームが本を選ぶ

回答内容をもとに、ブックセレクターを含むチームが本を選びます。「定番・話題の本寄り」か「知る人ぞ知る本寄り」かといった好みも伝えられるようです。

STEP3:選書結果ページのURLがメールで届く

各プランの期日内に、選書結果ページのURLがメールで届きます。結果ページは最後の利用から1年間保存されます。キャリアメール(docomo・au・SoftBank)を使う場合は、迷惑メール設定で「@amanaut.co.jp」やGmailを受信できるようにしておきましょう。

利用前に知っておきたい注意点

  • 本代は別:選書料のみ。紹介された本は自分で購入する
  • キャンセル:アンケート回答前ならキャンセル可。回答後は選書作業が始まるため原則不可
  • Audible:Audibleでの提案はエントリープランのみ。レギュラー・プレミアムは紙の本かKindle
  • 受付停止:対応可能な上限に達すると、一時的に申し込みを停止することがある
  • 対象外:漫画・雑誌・写真集は選書の対象外

特に「本が届くサービスではない」点は、ギフトの選書ボックスのようなものを想像していると肩透かしになるので注意です。逆にいえば、紹介された本を図書館で借りたり、Kindleで買ったり、Kindle+(旧Kindle Unlimited)の対象なら読み放題で読んだりと、自分の読み方に合わせて選べるのはメリットでもあります。

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雨音選書が向いている人・向いていない人

積み重ねた本
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向いている人

  • 読みたい気持ちはあるけれど、次に何を読むか決められない人
  • いつも同じジャンル・同じ作家ばかり読んでいて、新しい出会いがほしい人
  • 書店の話題書ランキングではなく「自分向け」の本を知りたい人
  • 読書習慣をつけたい社会人・学生(年に数冊以下の利用者も約3割いるそうです)
  • 本好きな家族や友人へのちょっとしたプレゼントのきっかけを探している人

向いていない人

  • 本そのものを届けてほしい人(郵送はありません)
  • 漫画や雑誌のおすすめを知りたい人
  • 読みたい本のリストがすでに積読で山になっている人

公式サイトに掲載されている利用者アンケート(直近200件)では、20〜50代が9割以上、好きなジャンルはミステリー(49.0%)、小説・文学とエッセイ(各38.0%)が上位。読書に求めるものは「新しい視点・気づき」がいちばん多かったそうです。ミステリー好きはもちろん、エッセイや自己啓発が好きな人にも合いそうです。

「本との出会い方」を広げたい人には、書店で本と偶然出会える梅田の蔦屋書店のフェアもおすすめです。

梅田 蔦屋書店の秋の読書フェアは11/15まで|Nice to Read you 2026
梅田 蔦屋書店の全館フェア「Nice to Read you 2026-はじめましての1冊を-」は11月15日まで。バースデー文庫や一冊みくじなど13企画の概要と、11/4宝探し・11/6本のデコレーション交換・11/13一冊交換会のイベント日程を、読書好きのカエデがまとめました。

まとめ

  • 雨音選書は、2〜3分のアンケートでチームが本を選んでくれるオンライン選書サービス
  • 料金はエントリー¥980(3冊)/レギュラー¥2,980(10冊)/プレミアム¥4,200(15冊)、月額制ではなく1回ごと
  • 届くのは選書結果ページのみで、本代は別。紙の本・Kindleは全プラン、Audibleはエントリーのみ
  • アンケート回答前ならキャンセル可。リピートしても過去の本とは重複しない

「次の1冊が決まらない」ときに、¥980で他人の目線を借りられるのは気軽でいいなと思いました。読書の秋、自分では選ばない本に出会ってみたい方はチェックしてみてください。

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