こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
カフェ巡りが趣味の私にとって、年に数回ある「コーヒーの祭典」は絶対に見逃せないイベントのひとつです。今回ご紹介するのは、2026年9月27日(日)に大阪・淀川区で開催される「第98回 ジャパンコーヒーフェスティバル2026 in大阪・淀川区」。全国各地を巡回しながら開催されている、コーヒー好きにはおなじみのイベントシリーズの大阪開催回です。
今回のテーマは「エチオピアのコーヒー」。コーヒー発祥の地ともいわれるエチオピア産の豆にスポットを当てた特別な回になるようです。9月下旬という、少しずつ秋らしさを感じ始める時期の開催というのも、心地よく歩き回るにはちょうど良いタイミングだと思います。今日は、開催概要とあわせて、当日の楽しみ方や事前に知っておきたいポイントをまとめます。
ジャパンコーヒーフェスティバルとは?

ジャパンコーヒーフェスティバルは、一般社団法人日本コーヒーフェスティバル実行委員会が主催する、全国巡回型のコーヒーイベントです。2026年だけでも、京都・宇治から兵庫・南あわじ、滋賀・野洲、大阪・吹田、島根・安来、三重・鳥羽、和歌山・高野山ふもと、滋賀・木之本、兵庫・宝塚、徳島、大阪・貝塚など、全国各地を巡りながら年間を通じて開催されており、今回の大阪・淀川区での開催は、その年間スケジュールの中でも通算98回目にあたります。
大規模な単独会場に人を集めるタイプのイベントとは違い、地域の商店やコーヒー店と連携しながら、その土地ならではの雰囲気を楽しめるのがこのフェスティバルの特徴です。今回の大阪・淀川区開催も、まさにその「まち歩き型」のスタイルを体現した内容になっています。
カフェ巡りが趣味の私にとって、こうした地域密着型のイベントは特にありがたい存在です。普段の観光ガイドにはなかなか載らないような、地元の人に長く愛されてきた喫茶店や個人店を知るきっかけになるからです。フェスティバルという「入り口」があることで、一人ではなかなか足を運ばないエリアの店にも気軽に立ち寄れるのが、このイベントの隠れた魅力だと思っています。

2026年in大阪・淀川区の開催概要
今回の大阪・淀川区開催の概要は以下の通りです。会場が複数に分かれているのがこのイベントならではのポイントなので、しっかり確認しておきましょう。
- 名称:第98回 ジャパンコーヒーフェスティバル2026 in大阪・淀川区
- 開催日:2026年9月27日(日)
- テーマ:エチオピアのコーヒー
- 主催:一般社団法人 日本コーヒーフェスティバル実行委員会
- 前売券:1,800円(コーヒーチケット3枚+特製パンフレット+珈琲豆物販100円引き券付き)
会場の詳細や前売券の販売状況は、日本コーヒーフェスティバル実行委員会の公式サイトで随時更新されています。こちらからどうぞ。
会場は3か所。まち歩き型のフェスティバル
今回の会場は、以下の3か所です。総合受付となる①を起点に、②③の会場を歩いて巡る「まち歩き」形式のイベントになっています。
- ①ショッピングプラザ新大阪内(総合受付):大阪府大阪市淀川区東三国1-24-8
- ②コーヒーアンドベーカリー アルル:大阪府大阪市淀川区東三国4-17-8
- ③喫茶あおい:大阪府大阪市東淀川区西淡路1-17-3 MURAKAMIマンション1階
いずれの会場も、JR「東淀川駅」や地下鉄御堂筋線「新大阪駅」から徒歩圏内のエリアに位置しています。1か所に人が集中する大規模イベントとは違い、地域の商店街や個店を歩いて巡りながらコーヒーを楽しめるのが、このフェスティバルならではの体験です。新大阪駅からもアクセスしやすい立地なので、遠方から新幹線で訪れる場合でも参加しやすいのがうれしいポイントです。
当日の楽しみ方――まち歩きしながら味わうコーヒー

前売券にはコーヒーチケットが3枚付いているので、3会場それぞれで一杯ずつ楽しむのはもちろん、気に入ったお店で複数杯じっくり味わうという楽しみ方もできます。普段行かないエリアを歩きながらコーヒーを片手に散策する、というのはこのイベントならではの醍醐味だと思います。天気の良い日であれば、会場間の移動そのものも小さな遠足のような気分で楽しめるはずです。
- 飲み比べを楽しむ:会場ごとに提供されるコーヒーの個性が異なるため、同じテーマの豆でも淹れ方や焙煎で味の違いを楽しめます
- 豆の物販をチェックする:前売券には物販の割引券も付いているため、気に入った豆をお土産に購入するのもおすすめです
- 特製パンフレットを活用する:会場やお店の情報がまとまったパンフレットが付いてくるので、当日の巡り方の参考にできます
- 普段行かないエリアの店を知る機会にする:淀川区・東淀川区は、いわゆる観光エリアとは少し違った、地元に根ざした喫茶店文化が残るエリアでもあります
今回のテーマ「エチオピアのコーヒー」について

エチオピアは、コーヒーの原種であるアラビカ種が自生していたとされる、コーヒー発祥の地といわれる国のひとつです。華やかな花や柑橘を思わせる香り、明るい酸味を特徴とする豆が多く、スペシャルティコーヒーの世界でも高い評価を受けている産地です。今回のフェスティバルでは、このエチオピア産の豆をテーマに、各店がそれぞれの視点でコーヒーを提供してくれるはずです。飲み比べながら、産地ごとの個性の違いを体感してみるのも面白い過ごし方だと思います。
普段カフェでコーヒーを注文するとき、「エチオピア」「ブラジル」といった産地の表記をなんとなく目にしていても、実際に飲み比べる機会はそう多くありません。同じテーマの豆を、異なるお店・異なる淹れ方で味わえるフェスティバルは、産地の個性を舌で覚える絶好の機会です。気に入った香りや酸味があれば、豆の名前や精製方法をメモしておくと、後日カフェで注文するときや自宅で豆を選ぶときの手がかりになります。
以前、コーヒーとSDGsの関係を扱った書籍のレビューを書いたことがあるのですが、エチオピアをはじめとするコーヒー生産国が抱える課題は、私たちが一杯のコーヒーを選ぶ行動とも決して無縁ではありません。産地に思いを馳せながら味わうコーヒーは、いつもより少し特別なものに感じられるはずです。

参加する前に知っておきたいこと
公式サイトによれば、詳細ページは準備が整い次第、順次公開されるとのことです。前売券の販売状況やタイムスケジュールなど、最新の情報は開催が近づくにつれて更新されていくと考えられるため、参加を予定している方はこまめに公式サイトをチェックしておくのがおすすめです。特に前売券の販売開始時期は回によって異なることもあるため、気になる方は早めに販売所ページをブックマークしておくと見逃しにくくなります。
- 前売券は早めに確保する:まち歩き型のイベントは会場ごとの提供数に限りがある場合が多いため、前売券は早めに購入しておくと安心です
- 歩きやすい服装で参加する:3会場を歩いて回るスタイルのため、歩きやすい靴と身軽な服装がおすすめです
- 会場間の道順を事前に確認する:特製パンフレットや公式サイトの地図で、あらかじめ会場間の距離感をつかんでおくとスムーズです
- 豆の持ち帰り用に保存容器を用意する:お気に入りの豆を購入した際、鮮度を保つための密閉容器があると持ち帰ってからも安心です
フェスティバルで飲んだ一杯の余韻を、ぜひ自宅でも再現してみてください。ハンドドリップの基本をおさらいしておくと、購入した豆をよりおいしく楽しめます。

よくある疑問Q&A
Q. 当日券はありますか?
A. 詳細ページの公開に合わせて、当日券の有無や販売方法も案内されると考えられます。まち歩き型のイベントは提供数に限りがあることが多いため、確実に参加したい場合は前売券の購入をおすすめします。最新情報は公式サイトの前売券販売所ページで随時確認できます。人気の回では前売券が早めに完売することもあるようなので、油断は禁物です。
Q. 雨天の場合は中止になりますか?
A. 会場が屋内の店舗であるため、多少の雨であれば開催されることが多いイベント形態です。ただし荒天時の対応は回によって異なる可能性があるため、当日の天候が不安な場合は公式サイトや主催者のSNSで最新情報を確認しておくと安心です。会場間の移動は屋外の道を歩くことになるので、雨の日は折りたたみ傘を持って出かけるとより快適に楽しめます。
Q. 子ども連れやコーヒーが苦手な同行者でも楽しめますか?
A. まち歩き自体は誰でも楽しめる内容なので、コーヒーが苦手な方も、地域の商店街を歩く散策として同行しやすいイベントです。会場となる店舗によっては軽食やカフェメニューを扱っていることもあるので、コーヒー以外の楽しみ方も見つけられるかもしれません。休日のちょっとした街歩きイベントとして、コーヒー好き以外の家族や友人を誘ってみるのも良さそうです。
シリーズは他のエリアでも開催されています。2026年秋は、和歌山・高野山とふもとを舞台にした回も開催予定です。

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まとめ
- 第98回ジャパンコーヒーフェスティバル2026 in大阪・淀川区は2026年9月27日(日)開催
- テーマは「エチオピアのコーヒー」、コーヒー発祥の地とされる産地の豆を飲み比べられる
- 会場は淀川区・東淀川区の3か所、歩いて巡る「まち歩き型」のイベント
- 前売券は1,800円、コーヒーチケット3枚+パンフレット+物販割引券付き
- 詳細情報は公式サイトで順次更新予定なので、こまめなチェックがおすすめ
9月末という、少し秋の気配を感じ始める頃の開催です。夏の疲れが出やすい時期でもあるので、香り高い一杯とまち歩きでリフレッシュしながら、大阪の知られざるコーヒースポットを発見しに出かけてみてはいかがでしょうか。淀川区・東淀川区という、普段はなかなか目的地にならないエリアを歩く一日も、きっと新しい発見に満ちたものになるはずです。


