こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
三井住友カードから、また新しいキャンペーンが出ました。「Apple Payのオンライン決済を利用すると抽選で10,000ポイントが当たる!さらに5,000円(税込)以上利用で必ず100ポイントプレゼント!」というものです。対象は2026年9月1日〜9月30日の利用分。
結論から言うと、これは前回紹介したリボ・分割の「山分け」キャンペーンと違って、手数料も借金も発生しない、素直に参加していいタイプです。ただし「Apple Payのオンライン決済」という条件がやや分かりにくく、iD決済やタッチ決済でうっかり払うと1円もカウントされません。この記事で、対象の見分け方と当選口数の増やし方、そして必ずもらえる100ポイントの確実な取り方を整理します。
※本記事は2026年9月6日時点の情報です。条件・対象カード・期間は変更されることがあるため、参加前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。

まずは結論:狙うのは「必ずもらえる100ポイント」

このキャンペーンには2つの特典があります。整理すると次のとおりです。
- 特典①(抽選):対象カードを設定したApple Payのオンライン決済を1回1,500円(税込)以上利用するごとに抽選1口。当選すると10,000ポイント。当選は100名(本会員お1人さま1回まで)
- 特典②(もれなく):特典①の条件を達成したうえで、Apple Payのオンライン決済の合計が5,000円(税込)以上になると、もれなく100ポイント
特典①は当選100名なので、正直に言えば当たればラッキー、くらいの期待値です。現実的に取りに行けるのは特典②の100ポイント。普段からApple Payのオンライン決済を使っている人が、エントリーだけ済ませておく——これが基本方針になります。キャンペーンのために買い物を増やすのは本末転倒です。
キャンペーンの内容を整理
数字と条件をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象期間 | 2026年9月1日(火)〜9月30日(水)の利用分 |
| エントリー | 必要(Vpassにログインし、対象カードでエントリー) |
| 対象カード | 三井住友カードが発行する、Vポイントが貯まる個人向けクレジットカード(Olive フレキシブルペイ含む) |
| 特典①の条件 | Apple Payのオンライン決済 1回1,500円(税込)以上=抽選1口 |
| 特典①の内容 | 抽選で100名に10,000ポイント |
| 特典②の条件 | 特典①達成後、Apple Payのオンライン決済の合計5,000円(税込)以上 |
| 特典②の内容 | もれなく100ポイント |
| ポイント付与 | 2026年12月末頃まで |
ポイントは1回の金額の大きさではなく「回数」で増えます。1回10万円を使っても抽選は1口ですが、1,500円を4回なら4口です。ここが攻略の起点になります。
対象になる「Apple Payのオンライン決済」とは

このキャンペーンでいちばん間違えやすいのがここです。「Apple Payのオンライン決済」とは、アプリやWebサイト上でApple Payのボタンを押し、Face IDやTouch IDで認証して支払う方法を指します。店頭でiPhoneをかざす支払いは対象外です。
対象になる例
- ショッピングアプリやECサイトの決済画面で「Apple Pay」ボタンを選び、顔認証・指紋認証で支払う
- App StoreやAppleのサブスク(iCloud+ など)の支払いを対象カードのApple Payで行う
- フードデリバリー、フリマ、動画・音楽サブスクなどのアプリ内決済でApple Payを選ぶ
対象にならない例
- お店のレジでiPhoneをかざす支払い(iD・Visaのタッチ決済)——これは店頭の対面決済なので対象外
- ECサイトでカード番号・有効期限・セキュリティコードを手入力する通常のカード決済
- iD決済、Visa/Mastercardのタッチ決済全般、電子マネーの店頭利用
- 対象カード以外(他社カード、家族カードの扱いは公式で要確認)で支払ったぶん
「アプリやサイトの支払い画面で、Apple Payのボタンを押して顔・指紋認証で完了したか」。これが唯一の判定基準だと思ってください。
エントリーを忘れると、すべて無効
三井住友カードのキャンペーンは、ほぼすべて事前エントリー制です。エントリー前の利用は基本的にカウントされません(このキャンペーンは期間中にエントリーすれば期間中の利用がさかのぼって対象になりますが、月末ギリギリだと取りこぼしのもとです)。
- Vpass(アプリまたはWeb)にログインする
- 「キャンペーン」一覧から本キャンペーンを探す
- 対象カードを選んでエントリーボタンを押す
- エントリー完了画面をスクリーンショットで残しておく
複数の対象カードを持っている場合は、メインで使うカード1枚に絞ってエントリーすれば十分です。カードを分けても抽選が有利になるとは限らず(当選は本会員1人1回まで)、管理が煩雑になるだけです。
攻略法①:1,500円以上の決済を「回数」で刻む
抽選の口数を増やしたいなら、考え方はシンプルです。
- まとめ買いより、分けて決済:同じ1万円を使うなら、1回で払うより1,500円以上×数回に分けたほうが口数は増える
- ただし手数料・送料が増えるなら意味がない:送料が別途かかる通販で無理に分割注文すると、増えた送料でポイント以上の損になる
- もともとの支出をApple Payオンラインに寄せる:サブスクの支払い方法をApple Pay対応のものに切り替える、普段アプリで頼んでいる買い物の決済手段をApple Payにする、など
あくまで「予定していた支出」の支払い方法を寄せるだけ。口数のために新しい買い物をすると、10,000ポイントの当選確率(100名)に対して確実に出ていくお金のほうが大きくなります。
攻略法②:必ずもらえる100ポイントは合計5,000円でほぼ確実
特典②は「特典①の条件(1回1,500円以上)を1度でも満たしたうえで、Apple Payオンライン決済の合計が5,000円以上」。つまり——
- 1,500円以上の決済を1回(=特典①クリア&抽選1口)
- そのあと、Apple Payオンラインでの決済を積み上げて合計5,000円に到達
たとえば1,800円のアプリ課金+3,500円の通販で合計5,300円。これで特典①の抽選1口と、特典②の100ポイントが両方確定します。1,500円以上の決済を月4回する人なら、意識しなくても達成できる水準です。
攻略法③:モバイルSuica・PASMOチャージは“使えたら大きい”が要検証
Apple PayのWalletアプリからのモバイルSuica・PASMOへのチャージは、アプリ内で完結するApple Pay決済です。これを対象と紹介しているメディアもあり、もし対象なら「5,000円チャージ1回」で特典②の条件をほぼ満たせます。
ただし公式ページに「Suicaチャージが対象」と明記はされていません。電子マネーチャージがキャンペーン対象外とされるケースは他社でもよくあります。狙うなら、いきなり高額チャージをせず、まず1,500〜2,000円チャージして、Vpassの利用明細と後日のポイント付与実績で対象かどうかを確認してから判断するのが安全です。
攻略法④:他のApple Pay系・三井住友カード系キャンペーンと重ねる

2026年9月は、三井住友カード×Apple Payのキャンペーンが複数走っています。条件と期間はそれぞれ違うので必ず公式で確認が必要ですが、対象なら同じ決済で複数のキャンペーンにカウントされることがあります。
- Olive限定のApple Pay初回利用系の還元キャンペーン
- App Store・Appleのサービス支払いでのVポイント還元キャンペーン
- PayPayで三井住友カードをはじめて使う人向けの10%還元(別枠・10月31日まで)
PayPayの初回利用10%還元については、別記事で攻略法をまとめています。あわせてどうぞ。

やりがちな失敗と注意点
- エントリーし忘れ:いちばん多い取りこぼし。先にエントリーだけ済ませる
- 店頭のiD・タッチで払っていた:iPhoneをレジでかざす支払いは対象外。オンラインの決済画面でApple Payを選ぶ必要がある
- カード番号を手入力していた:ECサイトでいつもの癖でカード情報を入力すると対象外
- 返品・キャンセル:返品したぶんは利用額から差し引かれる。合計5,000円ギリギリを狙うと、1件のキャンセルで条件割れする
- 9月30日の駆け込み:加盟店の売上データ確定が10月にずれ込むと対象外になることがある。月末数日は避けて、9月中旬までに条件を満たしておく
- ポイント付与前の解約:12月末の付与前にカードを解約すると無効
キャンペーンにつられて支出やリボ・分割を増やすと、かえって損をする——という構造については、こちらの記事で具体的に検証しています。

当選確率はどれくらい?期待値の考え方
特典①は当選100名。応募規模は公表されませんが、三井住友カードの会員数を考えると、当選確率は宝くじ感覚で見ておくのが現実的です。
- 確実なリターン:特典②の100ポイント(=100円相当)
- 不確実なリターン:特典①の10,000ポイント(当たれば大きいが確率は低い)
だからこそ、「普段の支出をApple Payオンラインに寄せて、ノーコストで参加する」のが唯一の正解です。追加で1万円使って口数を4つに増やしても、期待値で取り返せる保証はありません。
よくある質問
Q. Apple Payの「オンライン決済」か「店頭決済」か、後から見分けられますか?
Vpassの利用明細で、加盟店名と決済種別をある程度は確認できます。店頭のiD利用は「iD」表記になることが多く、オンラインのApple Pay決済は通常のカードショッピングとして計上されます。判断に迷うときは、決済時に「アプリ/サイトの画面でApple Payボタンを押したか」で振り返るのが確実です。
Q. 家族カードの利用は対象になりますか?
本会員と家族会員で扱いが分かれることがあります。公式ページの対象条件・注意事項で「本会員のみ」か「家族会員を含む」かを必ず確認してください。当選は本会員1人につき1回までと明記されています。
Q. Oliveのクレジットモードでも対象ですか?
対象カードに「Olive フレキシブルペイ」が含まれています。Apple Payに設定してオンライン決済すれば対象です。デビットモード・ポイント払いモードでの支払いはクレジット決済ではないため、条件をよく確認してください。
カエデの結論
わたしはこのキャンペーンを「エントリーだけして、あとは放置」で参加します。日ごろApp Storeのサブスクやアプリ課金を対象カードのApple Payで払っているので、意識しなくても合計5,000円は超え、100ポイントは自動的に入ってくる見込みです。
抽選の10,000ポイントは当たったら遠征のカフェ代にでもしよう、くらいの気持ちです。もらったVポイントの使い道に迷ったら、こちらの記事も参考にしてください。

まとめ
- 9月30日までのApple Payオンライン決済が対象。まず先にエントリー
- 対象は「アプリ・サイトの決済画面でApple Payを選び、顔/指紋認証で払う」もの。店頭のiD・タッチ、番号手入力は対象外
- 抽選(10,000ポイント・100名)は1回1,500円以上で1口。金額より回数で増える
- 必ずもらえる100ポイントは、抽選条件クリア+Apple Payオンライン合計5,000円で確定。ここだけ確実に取りに行く
- モバイルSuicaチャージは対象の可能性はあるが公式明記なし。少額で付与実績を確認してから
- キャンペーンのために支出を増やさない。普段の支払いを寄せるだけでいい
手数料も借金も発生しない、参加コストゼロのキャンペーンです。エントリーだけ忘れずに済ませて、あとはいつもどおり過ごしましょう。

