こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
2026年12月、第95回全日本フィギュアスケート選手権が大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開かれます。わたしがフィギュアにハマったきっかけは、2025年11月にこの会場で開かれたNHK杯を妻と現地観戦したことでした。その同じ門真で、今度は全日本。「これは行こう」と話しています。
同会場での全日本は2024年(第93回)に続いて2年ぶり。先にチケットの要点です。先行抽選は9月26日から順次実施中、一般発売(先着)は11月7日(土)10:00から。料金は6,000〜20,000円です。この記事では、チケットの発売日・料金・日割りと、門真までの行き方をまとめます。全日本のチケットはわたしたちも初挑戦なので、同じ目線で調べた内容です。
※本記事は2026年10月11日時点の日本スケート連盟の発表をもとにしています。発売状況や競技時間は変わることがあるため、購入前に公式発表を確認してください。
大会の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第95回全日本フィギュアスケート選手権大会 |
| 会期 | 2026年12月24日(木)〜27日(日) |
| 会場 | 東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)/大阪府門真市三ツ島3-7-16 |
| 主催 | 公益財団法人 日本スケート連盟(JSF) |
| 会場規模 | メインアリーナ 最大約10,000人(固定席約6,000席、車いす席・難聴者用ループ席あり) |
| 種目 | 男子シングル/女子シングル/ペア/アイスダンス |
競技の日割りは次のとおり発表されています。
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 12/24(木) | 公式練習・開会式 |
| 12/25(金) | 女子・男子ショートプログラム |
| 12/26(土) | アイスダンス リズムダンス/ペア ショート/女子フリー・女子表彰式 |
| 12/27(日) | アイスダンス フリー/ペア フリー/男子フリー・表彰式 |
| 12/28(月) | オールジャパン メダリスト・オン・アイス 2026(エキシビション・別売り) |
競技のチケットは12/25〜27の3日間です。エキシビション(メダリスト・オン・アイス)は12月28日に同じ会場で行われ、チケットは別売りです。
チケットはいつ・どこで買えるのか

第95回のチケットは、日本スケート連盟から次のとおり発表されています。
| 販売 | 日程 | ポイント |
|---|---|---|
| 先行販売(抽選) | 2026年9月26日(土)から順次 | プレイガイドごとに受付期間が異なる。各社のページで締切を確認 |
| 一般発売(先着) | 2026年11月7日(土)10:00〜 | 残席がある場合。車いす席はこの一般発売(チケットぴあ)のみ |
| 取り扱い | チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス | 問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日12:00〜17:00) |
いま申し込めるのは先行抽選です。先行はプレイガイドごとに枠があるので、複数のプレイガイドで申し込むのが基本です。

料金(3日間とも共通)
| 席種 | 料金(税込) |
|---|---|
| アリーナSS席(ロングサイド) | 20,000円 |
| アリーナSS席(ショートサイド1〜4列目) | 20,000円 |
| アリーナS席(ショートサイド5列目以降) | 16,000円 |
| スタンドSS席 | 16,000円 |
| 車いす席 | 16,000円 |
| スタンドS席 | 10,000円 |
| スタンドA席 | 6,000円 |
前回(第94回)の目安より全体に少し上がっています。1日ごとの単日券なので、複数日見たい場合は日ごとに申し込みます。3歳未満は入場できず、3歳以上は1人1枚のチケットが必要です。
本人確認とチケットの形式
- 入場時に本人確認が行われることがある。顔写真付きの身分証(運転免許証・マイナンバーカードなど)を持っていくと安心。条件は各プレイガイドの案内を確認
- 電子チケットと紙チケットの両方が使われる。同行者の登録が必要な場合がある
- 転売サイトやフリマアプリで買った定価超えのチケットは、入場を断られるうえ違法(チケット不正転売禁止法)
どの席を選ぶか
- ショートサイド(リンクの短辺側):ジャンプの助走から着氷が正面に見える。技の迫力を味わいたい人向け
- ロングサイド(長辺側):プログラム全体の流れや構成、隊列が見やすい。少し上段だと全体を俯瞰できる
- スタンド上段:価格はおさえめで、氷全体が見渡せるので初めての観戦にはむしろ向く。そのぶん表情は遠いので双眼鏡を
- アリーナ席は臨場感が高いが、フラットに近く奥の選手が見えづらいことも。好みが分かれる
チケット争奪のコツ
- 複数のプレイガイドで抽選に出す:先行はプレイガイドごとに割当がある。ローチケ・ぴあ・イープラスそれぞれで申し込む
- 希望日・席種を広めに登録:第1希望だけで絞ると外れやすい。スタンドAまで含めて幅を持たせる
- 本命は「フリーの日」:女子フリーは26日(土)、男子フリーは27日(日)で、週末と重なるぶん人気が集中しそう。平日の25日(金)のショートは比較的狙いやすいと考えられます
- 落選後もあきらめない:11月7日の一般発売、戻り分、公式リセールがある。直前まで小まめにチェック
- 当日券はほぼ出ない前提で:全日本は国内最激戦クラス。現地で買えると思って行かない
門真南駅までの行き方

会場の最寄りはOsaka Metro 長堀鶴見緑地線「門真南」駅。4号出口から徒歩5分ほどで、ほぼ「駅を出たら会場」です。名前が似た「門真市」駅(大阪モノレール・京阪)とは別なので注意してください。
大阪駅・梅田から(所要 約35分)
- JR経由:JR大阪駅 →(大阪環状線)京橋駅 → Osaka Metro長堀鶴見緑地線に乗り換え → 門真南駅
- 地下鉄経由:Osaka Metro御堂筋線 梅田駅 → 心斎橋駅 → 長堀鶴見緑地線に乗り換え → 門真南駅
どちらも乗り換え1回。長堀鶴見緑地線はホームが深い駅が多く、乗り換えに5分前後みておくと安心です。
新大阪・京都方面から
- 新大阪:Osaka Metro御堂筋線で心斎橋 → 長堀鶴見緑地線で門真南
- 京都方面:JRで京橋、または京阪で京橋 → 長堀鶴見緑地線で門真南
「門真市」駅・京阪を使う場合
大阪モノレール「門真市」駅、京阪本線「門真市」「古川橋」駅からは会場まで徒歩20分前後。歩くと遠いので、路線バスかタクシー(約10分)が現実的です。大きな大会では臨時輸送が出ることもあるので、公式のアクセス案内を確認してください。
車の場合
- 近畿自動車道「門真IC」からすぐ
- 駐車場はあるが台数に限りがあり、大会当日は満車・周辺渋滞になりやすい。公共交通機関が無難

会場で過ごすときのメモ

- とにかく寒い:リンクを冷やしているので客席も冷える。上着・ひざ掛け・厚手の靴下・使い捨てカイロは必須級。座面が冷たいのでクッションもあると快適
- 双眼鏡:1万人規模の会場。スタンドからは選手の表情までは遠い。小型の双眼鏡があると表現も追える
- 入退場は演技の切れ目で:1人の演技中は着席。次の選手の準備に入るタイミングで動く
- 撮影・応援のルール:フラッシュ撮影は禁止。動画撮影の可否や私設応援ボード、投げ込み(花束・ぬいぐるみ)の扱いは大会の案内に従う
- 飲食は事前に:門真南駅の周辺は施設が中心で、飲食店は多くない。梅田や京橋で食べてから向かうと安心
上のメモのうち、あると差が出やすい「双眼鏡」「貼るカイロ」「座面クッション」は、通販で事前に用意しておくと当日慌てません。(PR:Amazonアソシエイトのリンクを含みます)
双眼鏡:スタンド席から表情や手の動きまで追いたいなら、8倍前後で手のひらサイズのものが扱いやすいです。
貼るカイロ:背中や腰に貼っておくと、長時間座っていても体の芯が冷えにくくなります。
座面クッション:冷たく硬い座面対策に。薄くて持ち運びやすいゲルタイプなら、鞄に入れても邪魔になりません。
防寒具・双眼鏡・座面クッションなど、会場観戦の持ち物と服装は専用の記事にまとめました。コピーして使えるチェックリスト付きです。


今大会ならではの見どころ
- 新ルール初年度の全日本:2026-2027シーズンから採点・構成のルールが大きく変わった。オイラーの扱いやジャンプ本数、コレオスピンなど、新ルールで各選手がどう構成を組んでくるか
- 五輪後の世代交代:2026年ミラノ・コルティナ五輪の後のシーズン。ベテランの去就と若手の台頭が交錯する
- 世界選手権などの代表選考:全日本の結果が、翌年3月の世界選手権(フィンランド・タンペレ)などの日本代表を左右する
2026-2027シーズンのルール変更点は、別記事で初心者向けにまとめています。

全日本の前に行われるグランプリシリーズ(10〜12月)の日程とテレビ放送は、下記記事にまとめています。

日本で唯一のGP大会・NHK杯2026の観戦ガイドはこちらです。

採点のしくみや種目の見どころなど、観戦の基礎はこちらへ。

よくある質問
Q. チケットの一般発売はいつですか?
2026年11月7日(土)10:00からです(先着)。その前に、9月26日から各プレイガイドで先行抽選が順次行われています。車いす席は一般発売のチケットぴあでのみ販売されます。
Q. エキシビションのチケットは競技と一緒に買えますか?
いいえ。12月28日の「オールジャパン メダリスト・オン・アイス 2026」は競技とは別のチケットです。発売情報はローソンチケットなどで確認してください。
Q. ルールをよく知らなくても現地で楽しめますか?
楽しめます。むしろ生で見ると、ジャンプの高さや氷を削る音、会場の一体感など、テレビでは伝わらない部分が印象に残ります。事前に観戦ガイドで種目と採点のざっくりした構造だけ押さえておけば十分です。
Q. どの日を狙うのがいいですか?
順位が決まるフリーの日(女子は26日、男子は27日)が見応えはありますが、そのぶん取りにくくなります。初めてなら、男女のショートがそろう25日(金)もおすすめです。予算と取りやすさのバランスで選んでください。
Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?
会場は寒く、演技中は静かにする時間が長いので、小さなお子さんには少しハードルがあります。行く場合は防寒をしっかり、そして演技の合間に休憩を取れる席(通路側など)を選ぶとよいでしょう。
まとめ
- 第95回全日本フィギュアは2026年12月24〜27日、大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム(同会場は2024年に続き2年ぶり)
- 先行抽選は9月26日から順次、一般発売は11月7日(土)10:00。ぴあ・ローチケ・イープラスで取り扱い
- 料金はスタンドA 6,000円〜アリーナSS 20,000円(単日券)。3歳未満は入場不可
- 12/25に男女ショート、12/26に女子フリー、12/27に男子フリー。エキシビションは12/28で別売り
- 最寄りはOsaka Metro長堀鶴見緑地線「門真南」駅(駅を出てすぐ)。大阪駅・梅田から乗り換え1回・約35分
- 「門真市」駅とは別物。車は満車・渋滞のリスクがあり公共交通が無難
- 会場はとにかく寒い。上着・ひざ掛け・カイロ・双眼鏡を用意。飲食は梅田や京橋で済ませる
チケットが取れたら、この冬いちばんの楽しみになりそうです。わが家も先行抽選に申し込むつもりです。発売状況に動きがあれば、この記事も追記していきます。

