こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
2026年12月、第95回全日本フィギュアスケート選手権が大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで開かれます。妻とフィギュアを見るようになって、地元・大阪での全日本。「これは行こう」と話しています。
同会場での全日本は2024年(第93回)に続いて2年ぶり。この記事では、チケット発売のスケジュールと争奪のコツ、そして門真までの行き方を、これから現地観戦を狙う人向けにまとめます。わたし自身も初挑戦なので、同じ目線で調べた内容です。
※本記事は2026年9月6日時点の情報です。チケットの発売日程・価格・競技スケジュール・放送予定は今後発表されます。必ず日本スケート連盟と各プレイガイドの公式発表を確認してください。
大会の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第95回全日本フィギュアスケート選手権大会 |
| 会期 | 2026年12月24日(木)〜27日(日) |
| 会場 | 東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)/大阪府門真市三ツ島3-7-16 |
| 主催 | 公益財団法人 日本スケート連盟(JSF) |
| 会場規模 | メインアリーナ 最大約10,000人(固定席約6,000席、車いす席・難聴者用ループ席あり) |
| 種目 | 男子シングル/女子シングル/ペア/アイスダンス |
競技の日割り(どの日にショート、どの日にフリー、エキシビションはいつか)は公式発表を待ちます。例年は前半にショートプログラム、後半にフリー、そして最終日または翌日にメダリスト・オン・アイス(エキシビション)という流れです。エキシビションのチケットは競技とは別売りが基本です。
チケットはいつ・どこで買えるのか

全日本のチケットは、例年10月ごろから複数段階で販売されます。2025年(第94回)の実際の流れが参考になります。
- 最速先行(抽選):10月上旬。特定のプレイガイド1社のみ
- 2次先行(抽選):10月中旬
- 3次プレイガイド先行(抽選):10月下旬〜11月上旬。ローソンチケット・チケットぴあ・イープラスなど複数社
- 一般発売(先着):11月中旬。売れ残りがあれば先着WEB申し込み
つまり入手のチャンスは実質10月中に集中します。関西開催なので、キョードー(キョードー大阪)が窓口に入る可能性もあります。発売スケジュールが出たら、まず日程をカレンダーに入れておきましょう。
席種と価格の目安
2025年大会の価格帯は次のとおりでした(会場が違うので第95回は変わります。あくまで目安)。
| 席種 | 価格の目安 |
|---|---|
| アリーナSS(前方・ロングサイド/ショートサイド) | 17,000円前後 |
| アリーナS(後方) | 15,000円前後 |
| スタンドSS | 13,000円前後 |
| スタンドS | 10,000円前後 |
| スタンドA | 4,000円前後 |
基本は1日ごとの単日券。全日程を通しで見たい場合は、日ごとに買い足す形になります。
本人確認とチケットの形式
- 入場時に顔写真付き身分証の提示が必要(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)。名義と一致しない券では入れない
- 電子チケットと紙チケットの両方が使われる。同行者の登録が必要な場合がある
- 転売サイトやフリマアプリで買った定価超えのチケットは、入場を断られるうえ違法(チケット不正転売禁止法)
どの席を選ぶか
- ショートサイド(リンクの短辺側):ジャンプの助走から着氷が正面に見える。技の迫力を味わいたい人向け
- ロングサイド(長辺側):プログラム全体の流れや構成、隊列が見やすい。少し上段だと全体を俯瞰できる
- スタンド上段:価格はおさえめで、氷全体が見渡せるので初めての観戦にはむしろ向く。そのぶん表情は遠いので双眼鏡を
- アリーナ席は臨場感が高いが、フラットに近く奥の選手が見えづらいことも。好みが分かれる
チケット争奪のコツ
- 複数のプレイガイドで抽選に出す:先行はプレイガイドごとに割当がある。ローチケ・ぴあ・イープラスそれぞれで申し込む
- 希望日・席種を広めに登録:第1希望だけで絞ると外れやすい。スタンドAまで含めて幅を持たせる
- 本命は「フリーの日」:順位が決まる終盤が人気。逆に初日(ショート初日)は比較的取りやすい傾向
- 落選後もあきらめない:一般発売、戻り分、公式リセール(チケプラトレードなど)がある。直前まで小まめにチェック
- 当日券はほぼ出ない前提で:全日本は国内最激戦クラス。現地で買えると思って行かない
門真南駅までの行き方

会場の最寄りはOsaka Metro 長堀鶴見緑地線「門真南」駅。4号出口から徒歩5分ほどで、ほぼ「駅を出たら会場」です。名前が似た「門真市」駅(大阪モノレール・京阪)とは別なので注意してください。
大阪駅・梅田から(所要 約35分)
- JR経由:JR大阪駅 →(大阪環状線)京橋駅 → Osaka Metro長堀鶴見緑地線に乗り換え → 門真南駅
- 地下鉄経由:Osaka Metro御堂筋線 梅田駅 → 心斎橋駅 → 長堀鶴見緑地線に乗り換え → 門真南駅
どちらも乗り換え1回。長堀鶴見緑地線はホームが深い駅が多く、乗り換えに5分前後みておくと安心です。
新大阪・京都方面から
- 新大阪:Osaka Metro御堂筋線で心斎橋 → 長堀鶴見緑地線で門真南
- 京都方面:JRで京橋、または京阪で京橋 → 長堀鶴見緑地線で門真南
「門真市」駅・京阪を使う場合
大阪モノレール「門真市」駅、京阪本線「門真市」「古川橋」駅からは会場まで徒歩20分前後。歩くと遠いので、路線バスかタクシー(約10分)が現実的です。大きな大会では臨時輸送が出ることもあるので、公式のアクセス案内を確認してください。
車の場合
- 近畿自動車道「門真IC」からすぐ
- 駐車場はあるが台数に限りがあり、大会当日は満車・周辺渋滞になりやすい。公共交通機関が無難

会場で過ごすときのメモ

- とにかく寒い:リンクを冷やしているので客席も冷える。上着・ひざ掛け・厚手の靴下・使い捨てカイロは必須級。座面が冷たいのでクッションもあると快適
- 双眼鏡:1万人規模の会場。スタンドからは選手の表情までは遠い。小型の双眼鏡があると表現も追える
- 入退場は演技の切れ目で:1人の演技中は着席。次の選手の準備に入るタイミングで動く
- 撮影・応援のルール:フラッシュ撮影は禁止。動画撮影の可否や私設応援ボード、投げ込み(花束・ぬいぐるみ)の扱いは大会の案内に従う
- 飲食は事前に:門真南駅の周辺は施設が中心で、飲食店は多くない。梅田や京橋で食べてから向かうと安心
防寒具・双眼鏡・座面クッションなど、会場観戦の持ち物と服装は専用の記事にまとめました。コピーして使えるチェックリスト付きです。


今大会ならではの見どころ
- 新ルール初年度の全日本:2026-2027シーズンから採点・構成のルールが大きく変わった。オイラーの扱いやジャンプ本数、コレオスピンなど、新ルールで各選手がどう構成を組んでくるか
- 五輪後の世代交代:2026年ミラノ・コルティナ五輪の後のシーズン。ベテランの去就と若手の台頭が交錯する
- 世界選手権などの代表選考:全日本の結果が、翌年3月の世界選手権(フィンランド・タンペレ)などの日本代表を左右する
2026-2027シーズンのルール変更点は、別記事で初心者向けにまとめています。

採点のしくみや種目の見どころなど、観戦の基礎はこちらへ。

よくある質問
Q. ルールをよく知らなくても現地で楽しめますか?
楽しめます。むしろ生で見ると、ジャンプの高さや氷を削る音、会場の一体感など、テレビでは伝わらない部分が印象に残ります。事前に観戦ガイドで種目と採点のざっくりした構造だけ押さえておけば十分です。
Q. どの日を狙うのがいいですか?
順位が決まるフリーの日が見応えはありますが、そのぶん最も取りにくい日です。初めてなら、比較的取りやすいショートの日で会場の雰囲気に慣れておくのも手です。予算と取りやすさのバランスで選んでください。
Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?
会場は寒く、演技中は静かにする時間が長いので、小さなお子さんには少しハードルがあります。行く場合は防寒をしっかり、そして演技の合間に休憩を取れる席(通路側など)を選ぶとよいでしょう。
まとめ
- 第95回全日本フィギュアは2026年12月24〜27日、大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム(同会場は2024年に続き2年ぶり)
- チケットは例年10月から先行抽選が数段階、11月中旬に一般発売。入手チャンスは実質10月に集中
- 価格は4,000〜17,000円程度が目安、基本は単日券。エキシビションは別売り、入場時に本人確認あり
- 最寄りはOsaka Metro長堀鶴見緑地線「門真南」駅(駅を出てすぐ)。大阪駅・梅田から乗り換え1回・約35分
- 「門真市」駅とは別物。車は満車・渋滞のリスクがあり公共交通が無難
- 会場はとにかく寒い。上着・ひざ掛け・カイロ・双眼鏡を用意。飲食は梅田や京橋で済ませる
チケットが取れたら、この冬いちばんの楽しみになりそうです。発売情報が出たら、この記事も追記していきます。

