こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
友人との飲み会や、パートナーとのちょっといいディナー。お店をネットで予約するとき、「食べログ・ぐるなび・TableCheck、どれで予約するのが一番お得なんだろう?」と迷ったことはありませんか。同じお店が複数のサイトに載っていることも多く、どこから予約するかで、もらえるポイントが変わります。
結論を先に書くと、普段使っているポイント経済圏に合わせて選ぶのが一番お得です。そのうえで「ぐるなびの人数×200ポイント店」は還元額が飛び抜けて高いので、見つけたら優先する価値があります。この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、3サービスのポイント還元と使い分けを整理しました。

結論:3サービスの還元をひと目で比較
まずは基本の還元内容を表にまとめます。どれも「ネット予約して、実際に来店した場合」にポイントが付く仕組みで、予約しただけ・電話予約では対象になりません。
| 食べログ | ぐるなび | TableCheck | |
|---|---|---|---|
| 貯まるポイント | Vポイント | 楽天ポイント | TCポイント(店舗独自原資) |
| ディナー1人あたり | 50pt(限定25+通常25) | 50/100/200pt(店舗の表示による) | 店舗が設定(例:利用額の数%) |
| ランチ1人あたり | 10pt(限定5+通常5) | 10/20/40pt | 店舗が設定 |
| 付与時期 | 来店から約9日後 | 来店翌日から10〜15日後 | 来店後 |
| 主な制限 | 限定ポイントは食べログ予約の値引きのみ・100pt単位 | 月10回まで、同日2予約まで | 対象店のみ・次回以降のTableCheck予約で利用 |
| 向いている人 | 三井住友カード・Olive利用者 | 楽天経済圏の人、宴会幹事 | ホテル・高級店・記念日利用 |
- 食べログ:ディナーは1人50ポイントで固定。三井住友カードやOliveなど、Vポイントを貯めている人と相性が良い
- ぐるなび:お店ごとに人数×50/100/200ポイントと幅がある。×200のお店ならディナー4人で800ポイント
- TableCheck:人数ではなくお店が独自に還元を決める仕組み。ホテルレストランや高級店の予約で強い
単純な「1人あたりの最大値」で見ると、ぐるなびの×200ポイント店(ディナー1人200ポイント)が最強です。ただし、すべての店が×200ではなく、×50のお店なら食べログと同じ水準になります。
食べログ:Vポイント派ならまずここ

食べログのネット予約で付くのはVポイントです。ディナーなら1人あたり50ポイント、ランチなら10ポイントがもらえます。ただし内訳には注意が必要です。
ポイントの半分は「食べログ限定Vポイント」
- 通常のVポイント:ディナー25pt/ランチ5pt。コンビニやSBI証券の投資信託買付など、どこでも使える
- 食べログ限定Vポイント:ディナー25pt/ランチ5pt。食べログのネット予約時に100ポイント単位で値引きに使える。有効期限は来店日の6か月経過後の28日まで
- 付与時期:来店日から9日後ごろ
- 条件:通常ポイント分は、来店日までにVポイントの利用手続き(連携)を済ませておく必要がある
つまり、自由に使えるのは実質1人25ポイントです。限定ポイントは期限があるので、半年に1回も食べログで予約しない人だと失効しがちです。逆に、月1回くらい食べログで予約する人なら、限定ポイントも次の予約でムダなく消化できます。
カエデの場合
私は生活費の支払いを三井住友カード ゴールド(NL)でしているので、もともとVポイントが貯まる生活です。食べログのVポイントも同じ口座(Vポイント)に合流するので、管理が楽なのが一番のメリットだと感じています。妻と2人でディナーを予約すれば100ポイント。大きくはありませんが、口コミを見てそのまま予約できる手軽さを考えると十分です。
カエデの財布の中身(カード・ポイントの構成)は、下記記事も併せてご確認ください。

ぐるなび:楽天経済圏と宴会幹事におすすめ

ぐるなびのネット予約では、楽天IDと連携して受け取りポイントを楽天ポイントに設定すると、来店後に楽天ポイントがもらえます。特徴は、お店によって還元額が3段階あることです。
「人数×〇〇ポイント」の表示を見る
- 人数×50P のお店:ディナー50P/ランチ10P
- 人数×100P のお店:ディナー100P/ランチ20P
- 人数×200P のお店:ディナー200P/ランチ40P
- ランチ・ディナーの区分:来店時刻が7:00〜14:59ならランチ、15:00〜翌6:59ならディナー扱い
- 付与時期:来店日の翌日から10〜15日後
たとえば、×200ポイントのお店で6人の飲み会を予約すると1回で1,200ポイント。予約した幹事にまとめて付くので、忘年会・歓迎会の幹事をよく引き受ける人には大きな差になります。
上限ルールに注意
- 月10回まで:ネット予約など、ぐるなびがポイントを付与する予約は合計で月10回までが対象
- 同じ日は2予約まで:同じ来店日に複数予約した場合、来店時刻が早い順に2予約分だけが対象
- 事前設定が必須:楽天ID連携と「楽天ポイントで受け取る」設定を予約前にしておく
楽天ぐるなびは、季節ごとに「得トク祭」などの抽選キャンペーンもよく開催しています。宴会シーズン前には公式のキャンペーンページを一度のぞいておくと、抽選のエントリー漏れを防げます。
TableCheck:ホテル・高級店ならここ

TableCheck(テーブルチェック)は、ホテルのレストランや人気の高級店が自社サイトの予約窓口として導入していることが多いサービスです。お店の公式サイトの「予約する」ボタンを押したら、実はTableCheckだった、というケースもよくあります。
TCポイントは「お店が還元を決める」仕組み
- 仕組み:2026年8月に本格展開された「TCポイント」は、飲食店が自ら原資と付与条件を設定し、予約・来店したゲストに直接還元する
- 使い道:次回以降、TCポイント対象店をTableCheckで予約するときに利用できる(1ポイント=1円相当)
- 有効期限:ポイント取得月を含む6か月目の月末まで
- 注意:付与率は店舗・キャンペーンごとに異なり、すべての店舗が対象ではない
食べログやぐるなびの「1人○ポイント」と違い、単価の高いお店ほど還元額が大きくなりやすいのがTableCheckの特徴です。記念日にホテルのディナーを予約するような場面では、人数固定のポイントよりもお得になる可能性があります。
クレジットカード会社の優待もチェック
TableCheckはクレジットカード会社との提携も多く、たとえばダイナースクラブは2026年4月から、対象レストランの利用額の最大20%をキャッシュバックする優待を始めています。持っているカードのグルメ優待ページから予約すると、TableCheck経由でさらにお得になることがあるので、高級店ほど確認する価値があります。
場面別:どれで予約するのが正解?
ここまでの内容を、よくある場面ごとにまとめます。
- 同じお店が食べログとぐるなび両方にある:ぐるなびが×100P以上なら、ぐるなびの方が還元は大きい。×50Pなら、普段貯めているポイントで選べばOK
- 大人数の飲み会の幹事:ぐるなびの×200P店を探す。人数がそのまま効くので、還元額の差が一番出る
- Vポイントを貯めている(三井住友カード・Olive):食べログ。限定ポイントは期限内に次の予約で使い切る
- 楽天カード・楽天モバイルなど楽天経済圏:ぐるなび。楽天ポイントにまとめて、楽天市場や投資に回せる
- ホテル・記念日・高級店:TableCheck(またはお店の公式予約)。TCポイントやカード優待をチェック
- ランチ:どのサービスも1人10〜40ポイントと小さい。ポイントよりも、空席の見つけやすさで選んで問題ない
そしてどのサービスでも、お店での支払いはクレジットカードやスマホ決済にすることで、予約ポイントとは別に決済ポイントも二重取りできます。私はカフェや美術館と同じく、妻とのディナーなど趣味寄りの外食はJAL CLUB ESTで払ってマイルを貯め、生活費寄りの外食は三井住友カード ゴールド(NL)のタッチ決済にしています。
ポイントサイト経由はさらに上乗せできる
食べログやぐるなびの予約は、ポイントサイト経由でもう一段ポイントを上乗せできる場合があります。ただし「ディナーのみ」「2名以上」「1日1回」など条件が細かく、還元額も時期によって変わります。経由する場合は、そのサイトの条件をよく読んでからにしましょう。
ポイントやキャッシュレスの最近の改悪・制度変更については、下記記事も併せてご確認ください。

まとめ
- 食べログ:ディナー1人50Vポイント(うち半分は食べログ限定)。Vポイント派向け
- ぐるなび:人数×50/100/200楽天ポイント。×200Pのお店と大人数の宴会で最強。月10回まで
- TableCheck:お店独自のTCポイント。ホテル・高級店・記念日に強く、カード優待とも相性が良い
- 迷ったら「普段貯めているポイント」で選び、支払いはカードやスマホ決済で二重取り
外食は回数が多いぶん、予約先をちょっと意識するだけで年間のポイントがじわじわ変わります。次の飲み会の予約から、ぜひ試してみてください。
※本記事の内容は2026年10月18日時点の各社公式情報に基づきます。ポイント数・条件は変更される場合があるため、予約前に各サービスの公式ページをご確認ください。

