こんにちは。風読珈琲店のカエデです。
『屍人荘の殺人』で鮮烈なデビューを飾ったミステリ作家・今村昌弘さんの最新長編『0秒前の彼女』(双葉社)の刊行を記念して、2026年10月24日(土)14:00から紀伊國屋書店梅田本店でサイン会が開催されます。整理券は梅田本店で本を予約・購入した先着100名に配布。店頭だけでなく電話予約でも参加できます。
しかも『0秒前の彼女』は、福士蒼汰さん主演の日本テレビ系日曜ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』の原作。ドラマは10月4日にスタートし、原作小説は10月14日に発売という、まさに今いちばん旬のミステリです。この記事では、サイン会の参加方法と注意点、新作のあらすじ、今村昌弘さんのプロフィールまで、公式発表をもとにまとめました。
サイン会の対象書籍はこちらです。

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今村昌弘さんサイン会の開催概要

まずは基本情報です。内容はすべて紀伊國屋書店の公式イベントページの発表に基づいています。
- イベント名:『0秒前の彼女』(双葉社)刊行記念 今村昌弘さんサイン会
- 日時:2026年10月24日(土)14:00〜
- 会場:紀伊國屋書店 梅田本店 2番カウンター奥 特設会場(阪急大阪梅田駅すぐ)
- 定員:先着100名(整理券制)
- 対象書籍:『0秒前の彼女』(双葉社、税込1,980円、10月14日発売)
- 問い合わせ:紀伊國屋書店梅田本店 06-6372-5821(10:00〜21:00)
梅田本店は阪急大阪梅田駅の1階コンコースに直結していて、関西の本好きなら一度は待ち合わせに使ったことがあるはず。土曜の午後開催なので、学生さんも社会人も参加しやすい日程です。
参加方法と整理券の入手
整理券のもらい方
- 配布条件:梅田本店で『0秒前の彼女』を予約または購入した方に、先着順で整理券を1枚配布
- 予約方法:店頭のほか、電話(06-6372-5821)でも予約可能
- 受付時間:サイン会当日は13:45〜15:15の間で集合時間が細かく分かれる。集合時間は受付時に案内され、自分では選べない
ポイントは電話予約でも整理券の対象になること。発売日前でも予約すれば枠を確保できるので、確実に参加したい方は早めに電話しておくのがおすすめです。人気作家のサイン会は、先着100名の枠があっという間に埋まることも珍しくありません。
当日の注意点
- 1枚につき1名:整理券1枚で入場できるのは1名(乳幼児・介助者を除く)
- サインは1冊のみ:サイン対象は『0秒前の彼女』1冊まで。ほかの本や色紙にはサインしてもらえない
- 為書き入り:サインには購入者の名前(為書き)が入る。場所や文言の指定は不可
- 再発行なし:整理券をなくしても再発行されないので、財布や手帳にしっかり保管を
- 転売目的は禁止:転売目的での購入・参加は禁止されている
- 中止の可能性:天候・災害などで延期・中止になる場合がある。前日に公式ページを確認しておくと安心
為書き(名前入り)のサインは、世界に1冊だけの本になるのがうれしいところ。名前の漢字を間違えられないよう、受付でメモを渡せるようにしておくとスムーズです。
『0秒前の彼女』はどんな作品?

『0秒前の彼女』は、今村昌弘さんがドラマのために原作を書き下ろした長編ミステリです。四六判・320ページで、ドラマの放送と並行して刊行されます。
あらすじ
主人公は、1年前の爆破事件で最愛の恋人を失い、自身も重傷を負ったフリージャーナリストの津倉勇一。事件への関与を疑われて日本を離れていた彼のもとに、ある日、死んだはずの恋人から「勇一、助けて」という電話がかかってきます。彼女は生きているのか。それとも、電話の主は別の誰かなのか。ひそかに帰国した津倉は新たな事件に巻き込まれ、警察に追われながら真相を追うことに――。
逃げながら謎を追うサスペンスの疾走感と、謎が解けるたびに新たな謎が立ち上がる本格ミステリの手ざわり。両方を味わえるのが、この作品の大きな魅力です。版元の双葉社は発売前に第1章を無料公開していて、冒頭だけでもぐっと引き込まれました。
ドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』
- 放送:日本テレビ系 日曜ドラマ枠、2026年10月4日スタート
- 主演:福士蒼汰さん(津倉役)
- 共演:志田彩良さん(恋人・紗奈役)、田中樹さん(SixTONES)ほか
- ジャンル:国家からテロリストとして追われる主人公が、恋人の「知らない顔」と巨大な陰謀に迫るラブミステリー
ドラマを毎週追いかけながら、原作で一気に結末まで読むか、それともドラマの最終回まで我慢するか。悩ましいところですが、ミステリ好きとしては原作とドラマで「どこが同じで、どこが違うのか」を見比べるのも楽しみのひとつです。
今村昌弘さんのプロフィール

- 生まれ:1985年、長崎県諫早市生まれ。兵庫県神戸市育ち
- 経歴:岡山大学医学部保健学科を卒業後、診療放射線技師として働きながら小説を執筆。29歳で退職し、執筆に専念
- デビュー:2017年、『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー
- 受賞歴:同作で第18回本格ミステリ大賞を受賞。主要ミステリランキングでも軒並み1位を獲得し、2019年には映画化
- 代表作:『屍人荘の殺人』に始まる剣崎比留子シリーズ、『でぃすぺる』など
- 現在:2026年、本格ミステリ作家クラブの会長に就任
実は今村さん、僕と同じ長崎県の出身で、神戸育ち。僕は長崎で育って大学から神戸に出てきたので、順番は逆ですが、同じ2つの街に縁がある作家さんだと知ってから一方的に親近感を持っています。
デビュー作『屍人荘の殺人』は、クローズドサークル(外部と行き来できない閉ざされた舞台)の本格ミステリに、まさかの「ある奇想」をかけ合わせた作品。最初の100ページあたりで「えっ、そういう話なの?」と声が出たのを覚えています。新作から入る方も、サイン会前にデビュー作を読んでおくと、今村さんの作風がよくわかるはずです。
梅田では以前、同じ双葉社の作品のサイン会も開かれていました。そのときの紹介記事はこちらです。

サイン会に初めて参加する方へのポイント
- 予約は早めに:先着100名なので、参加を決めたらすぐ電話予約を。発売日(10/14)を待たずに予約できる
- 読んでから行く:10月14日発売なので、サイン会までの10日間で読み切れる。感想をひと言伝えられると、きっと作家さんにも喜ばれるはず
- 集合時間に余裕を:集合時間は受付時に案内される。梅田駅周辺は土曜午後に混み合うので、早めの到着を
- 話す内容を決めておく:サインの間に話せるのはほんの数十秒。「デビュー作から読んでいます」など、伝えたいことを一つに絞っておくと緊張しにくい
- ほかのサイン会もチェック:梅田本店では11月14日に上條一輝さん(『ゴーストの継承』)のサイン会も予定されている
僕も初めてサイン会に行ったときは、何を話せばいいのか頭が真っ白になりました。でも作家さんは読者の言葉をちゃんと受け止めてくれます。好きな作品への気持ちを、ひと言でいいので伝えてみてください。
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まとめ
- 日時:2026年10月24日(土)14:00〜、紀伊國屋書店梅田本店
- 対象:梅田本店で『0秒前の彼女』を予約・購入した先着100名(電話予約も可)
- 注意:サインは対象書籍1冊のみ、為書き入り。整理券の再発行なし
- 新作:死んだはずの恋人からのSOSで始まるサスペンスミステリ。10月14日発売、税込1,980円
- ドラマ:福士蒼汰さん主演『ハイド&シーク 0秒前の彼女』が日本テレビ系で10月4日スタート
ドラマで物語の入口をのぞいて、原作で謎を追いかけて、最後はサイン会で作者に会いに行く。この秋いちばん贅沢なミステリの楽しみ方かもしれません。
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