カフェチェーン5社のコーヒー比較2026|最安はドトール300円

カフェチェーンの店内イメージ コーヒー
Photo by Pavel Danilyuk on Pexels
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは。風読珈琲店のカエデです。

前回はセブン・ファミマ・ローソンのコンビニコーヒーを比べましたが、「座ってゆっくり飲みたい」「作業できる場所がほしい」となると、やっぱり頼りになるのはカフェチェーンです。休日のカフェ巡りが趣味の私も、知らない街ではまずチェーン店の看板を探してしまいます。

ただ2026年は、ドトールのブレンドSが300円の大台に乗り、スタバも2月と10月の2回値上げするなど、カフェチェーンの価格がかなり動いた1年でした。この記事では、ドトール・ベローチェ・タリーズ・スターバックス・コメダ珈琲店の主要5チェーンについて、2026年10月時点のコーヒー価格と特徴を整理し、目的別の選び方をまとめます。


スポンサーリンク

結論:安さはドトール、日替わりはタリーズ、くつろぎはコメダ

まずは5チェーンの「基本のホットコーヒー」の価格を一覧にしました。

チェーン基本のコーヒー(最小サイズ)大きめサイズ直近の価格改定
ドトールブレンドS 300円M 350円/L 400円2026年7月23日
カフェ・ベローチェブレンドR 350〜450円L 410〜510円2026年9月〜順次
タリーズ本日のコーヒー Short 390円Tall 450円/Grande 510円2025年8月
スターバックスドリップ(ブリュード)コーヒー Short 415円Tall 455円2026年10月9日
コメダ珈琲店コメダブレンド 460円〜たっぷりサイズ 560円〜2025年6月
いずれも税込(スタバは店内価格)。2026年10月22日時点、各社公式サイト・報道をもとに作成。ベローチェ・コメダは店舗・立地によって価格が異なります

最小サイズで比べると、いちばん安いのはドトールのブレンドS(300円)です。スタバのShort(415円)とは115円、コメダ(460円〜)とは160円以上の差があります。一方で、カフェは「1杯の値段」だけでなく、席の居心地や滞在時間、おかわりサービスまで含めて選ぶもの。ここからはチェーンごとの特徴を見ていきます。

  • とにかく安く1杯:ドトール(S 300円)
  • いろいろな豆を楽しみたい:タリーズ(本日のコーヒー)・スタバ(ドリップコーヒー)
  • 長居して作業・読書:ベローチェ・スタバ
  • ゆったりくつろぐ・モーニング:コメダ珈琲店

ドトール:300円でも最安クラスの定番

ドリップコーヒーを淹れるバリスタ
Photo by cottonbro studio on Pexels

ドトールコーヒーショップは2026年7月23日に価格を改定し、看板のブレンドコーヒーSが280円から300円になりました。M 350円、L 400円です。報道によると、中東情勢の影響による原材料・物流コストの上昇などが理由とされています。

300円の大台に乗ったとはいえ、主要チェーンのなかではいまも最安クラスです。駅前にあることが多く、注文から受け取りまでが早いので、「電車の待ち時間に1杯」「打ち合わせ前の15分」のような使い方にぴったり。ジャーマンドッグなどの軽食と合わせても、ワンコインちょっとで収まるのがうれしいところです。

カフェ・ベローチェ:立地別価格だが、作業向きの席が多い

カフェ・ベローチェは2026年9月1日から順次値上げしており、ブレンドコーヒー(レギュラー)は350〜450円になりました。ベローチェは店舗の立地によって価格が異なるのが特徴で、都心の駅前店ほど高め、郊外店ほど安めという傾向があります。

価格帯はドトールよりやや上ですが、席数が多く、ひとりで長めに座っていても気兼ねしにくい雰囲気があります。勉強や書き物をしたい日に重宝するチェーンです。

タリーズ:「本日のコーヒー」で日替わりの豆を楽しめる

カフェのテーブルに置かれたコーヒー
Photo by Engin Akyurt on Pexels

タリーズコーヒーの定番は「本日のコーヒー」です。公式サイトによると、価格はShort 390円、Tall 450円、Grande 510円(店内・テイクアウト同一価格)。約10種類の豆のなかから、タリーズのスタッフがその日の一杯を選んで提供しています。

本日のコーヒー |TULLY'S COFFEE – タリーズコーヒー
世界中のコーヒー産地から厳選した豆を使用しています。毎日、約10種類程のコーヒー豆の中からタリーズのフェローが選び「本日のコーヒー」としてお客さまにご提供しています。さまざまな風味のコーヒーを日替わり…

行くたびに産地や味わいが変わるので、「今日はどんな豆だろう」と楽しみになるのがタリーズのいいところ。カフェ巡りの延長で、いろいろな豆を気軽に試したい人に向いています。おかわりがお得になる「One More Coffee」というサービスもあるので、長居するなら店頭で条件を確認してみてください。

スターバックス:2026年は2回値上げ、還元とおかわりで補う

スターバックスは2026年2月18日に続き、10月9日にも価格を改定しました。ドリップ(ブリュード)コーヒーはShortが394円→415円、Tallが440円→455円(いずれも店内税込)です。5チェーンのなかでは高めの価格帯になりました。

それでもスタバは、Wi-Fiや電源のある席が多く、作業場所としての使い勝手は抜群です。さらにドリップコーヒーなどの2杯目を割引で頼める「One More Coffee」や、会員プログラム「スターバックス リワード」もあります。支払い方法を工夫すれば値上げ分以上を取り返せるので、スタバ派の人はこちらの記事もあわせてどうぞ。

スタバ10月値上げ|お得な支払い方法まとめ【2026年】
スターバックスは2026年10月9日からビバレッジ4〜35円・フード10〜30円を値上げ。三井住友カードのモバイルオーダー(最大20%還元)やJCBカードのスタバカードチャージ(10%還元)など、値上げ分を取り返すお得な支払い方法を整理しました。

コメダ珈琲店:1杯は高めでも、くつろぎとモーニング込み

喫茶店のモーニングのイメージ
Photo by DΛVΞ GΛRCIΛ on Pexels

コメダ珈琲店は2025年6月に価格改定を行い、コメダブレンドは460円〜、たっぷりサイズは560円〜が目安です。ただしコメダは公式サイトでも「店舗によりメニューと価格が異なる」と案内されていて、店舗によってはこれより高い場合があります。

1杯の値段だけ見ると5チェーンで最も高い水準ですが、コメダには午前中ならドリンク代だけでトーストとゆで卵などがつくモーニングがあります。ふかふかのソファ席でゆっくり過ごせることも考えると、「休日の朝ごはんを兼ねて2時間くつろぐ」ような使い方なら、むしろコスパは悪くありません。たっぷりサイズはその名のとおり量が多く、ゆっくり飲みたい日にぴったりです。

目的別:どのカフェチェーンを選ぶ?

価格と特徴を踏まえて、シーン別のおすすめを整理しました。

  • 通勤前・待ち合わせ前のサク飲み:ドトール。安くて早い
  • 勉強・書き物:ベローチェ。席数が多く長居しやすい
  • PC作業・オンライン会議の合間:スタバ。Wi-Fi・電源席が充実
  • 新しい豆との出会い:タリーズの本日のコーヒー
  • 休日の朝ごはん・ふたりでのんびり:コメダのモーニング

ちなみに私は、平日の朝は駅前のドトールでさっと1杯、休日に妻と出かけるときはコメダのモーニングで朝ごはん、というのが定番のパターンになっています。

カフェチェーンをお得に使うコツ

  • おかわりサービスを使う:スタバやタリーズの「One More Coffee」は、2杯目を割引価格で頼める
  • モーニングの時間帯を狙う:コメダなどはドリンク代だけで朝食がつく
  • 支払い方法を見直す:チェーンごとに還元率の高いカードやアプリがある。スタバは特に差が大きい
  • コンビニコーヒーと使い分ける:持ち帰りでいいならコンビニ(140〜160円台)、座りたいときだけカフェにする

「座る必要がない日はコンビニ」という使い分けも、かなり効果があります。コンビニ3社の最新価格は、こちらの記事で比較しています。

コンビニコーヒー3社比較2026|最安はセブン140円、ファミマ・ローソンとの違い
セブン・ファミマ・ローソンのコンビニコーヒーを2026年10月の最新価格で比較。最安はセブンカフェR 140.4円、ファミマはブレンドS 158円、ローソンはS 160円。10/20発売のセブン「選べる青」や、ローソンアプリの無料券などお得に買うコツも解説します。

2026年に入ってからのコーヒー業界全体の値上げの流れは、こちらでまとめています。

コーヒー値上げ相次ぐ|2026年8月の業界ニュースまとめ
カフェ・ベローチェや珈琲館が9月から値上げへ。ドトール・タリーズ・ネスレも実施済みで、2026年8月はコーヒー値上げの動きが本格化。値上げの背景と、スタバの新作情報まで一気にまとめます。

まとめ

  • 最安はドトール:ブレンドS 300円。7月の値上げ後も主要チェーンで最安クラス
  • ベローチェは立地別価格:R 350〜450円。席数が多く作業向き
  • タリーズは日替わり:本日のコーヒー Short 390円。豆の違いを楽しめる
  • スタバは2回値上げ:Short 415円・Tall 455円。One More Coffeeと支払い方法で補える
  • コメダはくつろぎ代込み:ブレンド460円〜(店舗で異なる)。モーニングで朝食まで

値上げが続くなかでも、チェーンごとの「得意分野」を知っておけば、その日の目的に合わせて満足度の高い1杯を選べます。この記事が、次にカフェに入るときの参考になればうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました