「第198回 神戸古書即売会」11/13〜15開催|兵庫県古書会館

古書店の棚に並ぶ古い本 本
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こんにちは。風読珈琲店のカエデです。大学時代を神戸で過ごしたので、元町〜花隈あたりは今でも歩くとちょっと懐かしくなるエリアです。前回は西宮神社の青空古本市をご紹介しましたが、今回は神戸の古書店が集まる、屋内の古本市をご紹介します。

2026年11月13日(金)から15日(日)までの3日間、神戸市中央区の兵庫県古書会館で「第198回 神戸古書即売会」が開催されます。兵庫県古書籍商業協同組合(兵庫古書組合)の古書会館で定期的に開かれている即売会で、今回で198回目。会期・時間・参加店・アクセスをまとめました。

天気を気にせずじっくり棚を見られる、屋内の即売会ならではの楽しみ方も紹介します。

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開催概要——会期・時間・会場

神戸の街並み
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基本情報は、兵庫古書組合の公式サイトと「日本の古本屋」のイベントページをもとに整理しました。

  • 名称:第198回 神戸古書即売会
  • 会期:2026年11月13日(金)〜15日(日)の3日間
  • 時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
  • 会場:兵庫県古書会館(神戸市中央区北長狭通6-4-5)
  • 問い合わせ:兵庫古書組合(TEL 078-341-1569)
  • 目録:あり(入手方法は参加店へ問い合わせ)

金曜スタートの3日間で、18時まで開いているのがうれしいところ。平日の初日は仕事帰りに寄ることもでき、土日はゆっくり腰を据えて探せます。最終日の15日(日)だけは17時終了なので注意してください。

第198回神戸古書即売会のお知らせ | 兵庫の古本屋
2026年11月13日(金)〜15日(日)10時00分〜18時00分(最終日は17時まで)会場は兵庫県古書会館 神戸市中央区北長狭通6-4-5モダン寺の東、花隈駅西口の裏側です参加店 あまかわ文庫、一…

参加店や目録の情報は「日本の古本屋」のイベントページにも掲載されています。

第198回神戸古書即売会 / 古本まつりに行こう / 日本の古本屋

神戸古書即売会ってどんなイベント?

古い本のページ
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神戸古書即売会は、兵庫の古書店が加盟する兵庫古書組合の会館を会場に、年に数回開かれている古本市です。2026年は3月に第196回、7月に第197回が開かれ、今回の11月が第198回。次回の第199回も2027年3月12日〜14日に予定されています。回数が200回に迫っていることからも、地元の古本好きに長く親しまれてきた催しであることがわかります。

今回の参加店として案内されているのは、次の8店です。

  • あまかわ文庫
  • 一庫書林
  • イマヨシ書店
  • 古書漣書店
  • 図研(ZUKEN)
  • 芸備書房
  • マルダイ書店
  • 古本四ツ目屋

お寺や神社で開かれる大規模な青空古本市に比べると、出店数はぐっと絞られています。そのぶん、1店ごとの棚をじっくり見比べられるのが魅力です。目録が発行されるのも、こうした古書会館での即売会らしいところ。気になる店があれば事前に目録を取り寄せて、目当ての本に当たりをつけてから会場へ向かう、という楽しみ方もできます。


屋内の古書即売会ならではの楽しみ方

本棚に囲まれた通路
Photo by Paul Lichtblau on Pexels

古書会館での即売会は、境内にテントが並ぶ青空古本市とは少し雰囲気が違います。初めて行く方に向けて、ポイントをまとめておきます。

  • 天気を気にせず回れる:雨の日でも本が濡れる心配がなく、ゆっくり棚を眺められる
  • 目録で下調べ:目録に載った本は人気が集まりやすいので、狙いの本があるなら初日の早い時間がおすすめ
  • 会計は現金を用意:キャッシュレス対応は店によって異なる前提で準備を
  • エコバッグは大きめに:全集や大型本に出会っても持ち帰れるように
  • 端から端まで一周してから:一度全体を見てから戻ると、迷っていた本の取捨選択がしやすい

青空古本市のにぎやかさとは違って、古書会館の即売会は静かに本と向き合える空気があります。人出が比較的落ち着いている分、背表紙を一本ずつ追っていけるのは、屋内の即売会ならではの贅沢だと思います。


アクセスと周辺の楽しみ方

会場の兵庫県古書会館は、神戸市中央区の北長狭通6丁目にあります。最寄りは神戸高速線の花隈駅で、JR・阪神の元町駅からも歩ける距離です。正確な道順は、地図アプリで住所を入れて確認しておくと安心です。

  • 住所:神戸市中央区北長狭通6-4-5
  • 最寄り駅:花隈駅(神戸高速線)。JR・阪神「元町」駅からも徒歩圏
  • 時間:10:00〜18:00(15日は17:00まで)

元町は、昔ながらの古書店が点在する、神戸でも本好きにはたまらないエリアです。即売会のあとは元町商店街を東へ歩いて古書店をはしごしたり、喫茶店で買った本を開いたりするのもおすすめ。学生時代、私も元町の喫茶店で古本を読みながら長居したことが何度もありました。


初めてでも使える「目録」の楽しみ方

古書会館の即売会でよく耳にする「目録」は、参加店が出品する本の一部を、書名・著者・状態・価格などとあわせて一覧にした冊子です。古本好きのあいだでは、会場に行く前に目録を読み込んで、欲しい本に印をつけておくのが定番の楽しみ方になっています。

今回の神戸古書即売会でも目録が発行されます。入手方法は「参加店に問い合わせてください」と案内されているので、なじみのある店や気になる店があれば、事前に連絡してみるとよいでしょう。目録を眺めているだけでも、各店がどんな分野を得意としているのかがわかるので、会場で棚を見るときの道しるべにもなります。

  • 事前に印をつける:欲しい本の候補を目録で絞っておくと、会場で迷う時間が減る
  • 店の得意分野をつかむ:掲載されている本のジャンルから、どの店の棚を重点的に見るか決められる
  • 目録に載っていない本こそ面白い:会場には目録外の本も多く並ぶので、目録はあくまで入口として使う

目録で目星をつけつつ、会場では目録に載っていない一冊との偶然の出会いも楽しむ。その両方を味わえるのが、古書会館の即売会のいちばんの面白さだと思います。


あわせて行きたい関西の古本市

この秋は関西の古本市が続きます。10月31日〜11月4日には、同じ兵庫古書組合の加盟店が中心となる「えべっさん古本まつり」が西宮神社で開かれます。屋外と屋内、両方の古本市を比べてみるのも楽しいですよ。

「えべっさん古本まつり」2026、西宮神社で10/31〜11/4開催
西宮神社の境内で「第4回 えべっさん古本まつり」が2026年10月31日〜11月4日に開催。10時〜17時(最終日15時まで)、前回は約20の古書店が松林にテントを並べました。会期・見どころ・阪神西宮駅からのアクセス、同時期の京都・百万遍の古本まつりとのはしご情報もまとめました。

これから開催される本のイベントは、こちらのページにまとめています。

本のイベントまとめ|2026年10月
関西を中心に、サイン会・トークイベント・古本市・書店フェアなど本のイベントを開催日順にまとめました。四天王寺秋の大古本祭り、読の市、秋の古本まつり、BOOK MEETS NEXT 2026、成瀬シリーズの謎解きなど、2026年10〜12月の日程をカレンダーで確認できます。

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まとめ

  • 「第198回 神戸古書即売会」は2026年11月13日(金)〜15日(日)、兵庫県古書会館で開催
  • 時間は10:00〜18:00、最終日は17:00まで
  • あまかわ文庫・図研など8店が参加し、目録も発行
  • 屋内開催なので天気を気にせず、じっくり棚を見られる
  • 会場は花隈駅の近くで、元町の古書店めぐりとあわせて楽しめる

200回近く続いてきた、神戸の古本好きのための即売会。秋の週末、元町・花隈界隈の散歩がてら、古書会館の扉を開けてみてはいかがでしょうか。

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